約 4,588,968 件
https://w.atwiki.jp/siranai/pages/293.html
【スレ28】結婚情報サービス会社に勤めていた人 このページのタグ:サービス・接客業 恋愛・結婚 155 :おさかなくわえた名無しさん:2007/09/14(金) 15 17 13 ID H66j8gG0 結婚情報サービスに勤めていたことあります。最大手。 ただしアドバイザーじゃなくて事務でしたが。 ブス・ブサイクばかりのイメージもあるようですが美人・イケメンもいます。 だいたい女性は10人に一人、男は30人に一人はそこらでみても 「ええ、なんで!」ってくらいのレベルの人が入ります・・・けどすぐ決まっていなくなるので やっぱり残ってる人がそういうイメージになってしまうのかも。 サクラはいませんが、支社主催のパーティの参加者なんかには結構 会社の思惑が入ります。 女性だったら綺麗目な人、若い人中心で参加させて、男の人はそれなりに収入のある人 スムーズに会話が出来る人などを人数を合わせてお誘いしたりします。 やっぱり成婚率あげたいらしいのでそこは好感度高い人中心ですね。 だからそういうパーティに会社から「参加しませんか」と誘われるということは「有望」と 見られてることになり、結構早く決まる人多かったですね。 地方都市の県庁所在地なのでそこそこ都会ですが、東京に比べると基準の年収が やや控えめで、中心の年代27〜9で400万、30〜35で450万くらいあると良い会員さんと なっていました。そのくらいないとコンピューターのマッチングで引っかからなくなるので 損なので入会はやめておいたほうがいいです。 (そういう情報サービスに向く人、向かない人がいます) 女性は無料で会期延長できたので40歳超えて会員10年やってても 「希望は医者との結婚。それ以外はなし」って言ってる人もいて驚いたなぁ・・・ あと大学の同級生(男)が会員になっててファイルを発見したとき気まずくなったりも。 お茶を出したり駐車場から支社まで送り迎えをするのも仕事だったんですが その時によくナンパしてくる人いました。 157 :おさかなくわえた名無しさん:2007/09/14(金) 16 11 37 ID PC/YA4ZX 155 スムーズに会話が出来るかどうかってのは、どうやって判断するんですか? 会話できるブサメンはパーティーに呼ばれますか? 159 :おさかなくわえた名無しさん:2007/09/14(金) 16 36 44 ID YPXta6FI 希望は医者との結婚。それ以外はなし こういうのは元々裕福な人なのか?それとも貧乏人が夢見てるだけなのか? こんなの俺の周りにいないからもの凄く興味がある。 163 :おさかなくわえた名無しさん:2007/09/14(金) 18 34 01 ID H66j8gG0 157 入会するときに色々説明をさせてもらうのでその時のおばちゃんアドバイザーの 独断が多いです。あと支社長の判断。 ブサの程度にもよりますが条件がよくて愛想が良ければ「有望」判断もアリです。 159 お父様が開業医をされてるようでした。 跡取り探し? にしても10年探して無理なのだからすこし範囲を広げたらいいのに・・と思いました。 若すぎもよくなくて、一番紹介人数が多い条件を挙げるとしたら 男・年収400万以上、年齢27〜35歳、身長170センチ以上、大卒以上、未婚 女・身長160センチ以下、年齢25〜30歳、高卒以上、タバコ吸わない、未婚 条件だけだったらこれでものすごい人数が出ます。 (うまく行くとは限らないけど) 20代前半は登録してる人自体が少ないので男性だと最低紹介人数に満たない場合が あったりして(女性がだいたい25歳以上の男性を希望するため)、そうすると男性も 無料で会期延長できたはず。 164 :おさかなくわえた名無しさん:2007/09/14(金) 18 34 48 ID YPXta6FI 家が裕福な奴はまあ分かるよな。貧乏な思いするくらいなら独りでいいやって所だろ。 どう考えても選択権が相手にあるのに、高望みする奴の精神構造が分からんよ。 165 :おさかなくわえた名無しさん:2007/09/14(金) 18 42 21 ID A/oQ3Ax0 163 男性で25歳以下の会員さんもいるんだ。 まだ結婚なんて考えないでもいい年なのにねー。 166 :おさかなくわえた名無しさん:2007/09/14(金) 19 11 54 ID okCU4RiW 155 男は30人に一人はそこらでみても 「ええ、なんで!」ってくらいのレベルの人が入ります 30人に1人にワロタww 40歳超えて会員10年やってても「希望は医者との結婚。それ以外はなし」 この人の行く末が気になるなあ。 165 親が勝手に登録してるとか 167 :おさかなくわえた名無しさん:2007/09/14(金) 19 16 27 ID CZfJGxyC 165 県庁所在地近郊でもド田舎ならそういう風習もありそうだ。 27超えて結婚してなければ社会不適合者とみなされるようなところもあるし。 俺の実家のある島なんかはそう。 171 :おさかなくわえた名無しさん:2007/09/14(金) 20 49 45 ID +Gi4bKdX ブス・ブサイクばかりのイメージもあるようですが美人・イケメンもいます。 だいたい女性は10人に一人、男は30人に一人はそこらでみても 冷静に考えたら、一般人でもそんなものだよねw え!なんで?という人が子ども連れていたりするよ、よく。 173 :おさかなくわえた名無しさん:2007/09/14(金) 21 45 27 ID H66j8gG0 164 長期会員の女性には結構すごい人いますよ。年収1千万以上じゃないと不可とか。 その医者希望の人は本人が希望してるみたいでした。 父が医者ならそのツテのほうが早そうなのにな。 165 大抵、福利厚生の一環にそのサービス会社の優待が受けられる大きい企業の 工場勤務などの「出会いのない」おとなしそうな男の子でした。 166 顔はまあまあでもカードのブラックリストに載ってるのに登録しようとする人とかいて びびりますよwそんなことに金使う前に返せ!みたいな。 たとえ上手くいっても借金まみれの男じゃ・・・ 171 女の人は結構ブスって人いないんですよ。 みんな結構それなり。それが不思議でした。 時々男の人だと年収2000万クラスの人もいますよ。そういう人に限ってラフな写真w 186 :おさかなくわえた名無しさん:2007/09/15(土) 06 33 10 ID RxbqxMbq 173 顔はまあまあでもカードのブラックリストに載ってるのに登録しようとする人とかいて カード会計をして引っかかったというわけではなく、そちらさんが金融の系列とか信用情報をまわしてもらってる とかなんですか? 住民票との照合もちゃんとやってます? 189 :おさかなくわえた名無しさん:2007/09/15(土) 13 02 29 ID hyz5gTk3 186 以前結婚相談所に登録しようとした時、始めにローン組まされたよ。 だから必然的に登録時にブラックの人は分かるんじゃないかな?(ローン組めないから) さすがに結婚相談所程度では信用情報公開は公開しないと思うよ。 190 :おさかなくわえた名無しさん:2007/09/15(土) 13 55 22 ID 8rS6y/// 186 189さんの言うとおりローン組むときにわかります。 入会時「源泉徴収」と「身分証明になるもの」が必要なので身元は結構 安心できるかも。 あと「独身証明書」(市町村で発行できます)が必要ですw たまにハガキのチャンステストみたいなのを送ってしまった夫にその結果が 郵送されて妻から「離婚の危機だ!どうしてくれるんだ!」って電話がかかってきたり・・・ 【関連】 【スレ25】結婚相談所で嫁を見つけた人
https://w.atwiki.jp/blackmatome/pages/35.html
考察と見解 DSとか脳内メーカーにつっこみたい方はどうぞこちらへ。 それに途中の女に飯誘われる下りも意味不。 彼女は好意を持ってるだろうから無理 とか、自分で言っちゃうわけ。 -- (名無しさん) 2011-01-24 08 07 38 もうブームも去ったからマジレスしておく この話は広島に実在する会社での話 最初~中盤はすべて本当の話だった スレが有名になったころに書籍化の話が出る 金が絡む話なので最終的には作り話になってしまう 脳内乙と言われるだろうが書いておく -- (名無しさん) 2011-02-08 19 32 57 「無理がある」程度の「作り話もいいとこ」論は説得力ないなぁ。 もっとwktkな話作ったぜなら読んでやるけど、聞かないぜ。 -- (名無しさん) 2011-02-13 14 46 57 ↑なにこの基地害? -- (名無しさん) 2011-04-06 07 46 39 漫画全部見れないんだけど -- (名無しさん) 2011-06-14 00 08 50 仕事できない奴の割合多すぎないか? こんな会社潰れるだろ -- (名無しさん) 2011-06-26 16 18 23 つまり創作、と。完結。 -- (名無しさん) 2011-08-06 23 04 46 創作臭は、かなりある。さらに、ちょっと、結末がチープだった気がする -- (名無しさん) 2011-09-11 08 05 39 今更読んだけど面白かった。確かに部外者から見てもツッコミたい部分 はあったけど…。マ男はそんな限界近い状況の中で冷静に入社から のことを振り返ってあんだけの文書いてお前文才ありすぎだろとか、 藤田さんの引き抜きの件も中西さんがたまたま元彼女の職場に居たってのも 同種の職場なんだから無い話でもないんじゃないかと…。 そして終盤あたりはなんだか青春ストーリーみたいになってきちゃう のもなんかね(´・ω・`)でも面白かったよ。 -- (名無しさん) 2011-10-19 02 08 50 井出、機関車トーマスに出てきそうな顔してんなw -- (名無しさん) 2011-10-25 20 54 45 登場人物全員が、らぬき言葉の件 -- (名無しさん) 2012-03-04 22 41 20 創作とか言ってる奴何なの? たかが2ちゃんのスレに何を求めてるんだよwwwww 俺は面白かったと思うんだがな。いい話だったし -- (名無しさん) 2012-04-13 01 43 52 基本給18万て時点でそんなブラックじゃないと思った。 -- (名無しさん) 2012-04-23 02 53 41 今ちょうどケーブルで映画やってるんで、懐かしくて覗いてみた まあこれに限らないけど、創作だ何だ言う人は創作だったら何か困ることでもあるのか? 事実だと言われて金でも払ってるんならわかるけどさ -- (名無しさん) 2012-05-01 17 00 23 困ることもクソもあるかよww 創作だと思ったから言ってるだけっしょ -- (名無しさん) 2012-05-05 11 31 35 バレバレの創作に騙されて「感動した!」とかほざいちゃう池沼なんているわけないじゃないか! -- (名無しさん) 2012-06-11 22 50 23 まぁ落ち着きなよ みんな「サンタさんなんていないよ!」 とかお友達に言ってまわりたいお年頃なんだよ それに傷つきやすい子ほど些細なウソにこだわるもんさ 暖かく見守ってやんな -- (名無しさん) 2012-06-19 00 03 21 ブラック企業大賞見てたら、ここが懐かしくなって来てしまった、、いまだにコメントついたりするんだな。ここ。 -- (名無しさん) 2012-07-30 13 51 11 今更だが読んで面白かったけど、 映画化されたマ男が小池徹平という件に 現実を見直させられたw -- (名無しさん) 2012-10-13 23 35 10 こんなんマジ話だと思う方が馬鹿 もうオワコンなんだし、作者もぶっちゃけて良い頃じゃないかね -- (名無しさん) 2013-09-14 14 48 28 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/blackmatome/pages/14.html
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/25(日) 02 18 33.73 ID xZORwDLZ0 立ててくれた人ありがとう。 中卒だけど頑張って書くぞ。 早速、参考書を見ながらHTMLの作成の取り掛かる俺。 しかしリーダーの声がうるさくて集中できん。 「上原ぁ!!おまえ500円返せよ!」 む? 「すすす、すいま、まま、せ」 500円で参考書は買えないぞ。俺のですら2200円したのに。 まぁいい!とにかくやらないと帰れないんだ! 俺は設計書を見ながら、ちゃくちゃくと画面を作っていく。 C♯だと、VBみたいにボタンやチェックボックスなど、ツールボックスから選べれるのが良い。 素のHTMLよりずっと簡単だ。 よし・・・画面完成まであと少し・・・。時刻は午後4時半だ 57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/25(日) 02 25 32.05 ID xZORwDLZ0 29 ちょっと違うwwww けど雰囲気出てるぜw 井出さんはもう少しデコ広いかな。あと目も小さい みんなも気になっていると思うが、このスレの終点としては、今現在にしようと思っている。 ただ、今みたいに1日、1日書いてくとキリがないから、どこかではしょる。 できるだけコンパクトにするよう努力はするよ。ごめんな・・・。 画面完成まであと少しという所だったが、設計書の画面レイアウトが何かおかしい 俺はもう設計書を信じないことにした。 なんでもかんでも疑ってかからないとダメだ。 文章では チェックボックスを配置 項目IDchkhoge しかし画面レイアウトでは、ラジオボタンになっている。 何がしたいんだリーダー・・・。 俺は席を立った。上原さんに行くべきか。リーダーにするべきか。 74 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 02 30 47.28 ID xZORwDLZ0 ちなみにhogeは、この業界だとサンプルネームみたいなもの。 ドラクエでいうエニクスのようなもの。 上原さんはもう死ぬ寸前だ。鼻で息をしてない。口でスーハーやってる。 リーダーに聞く。 「すいません」 「なんだよ」 「設計書がまた違うのですが」 「おい、上原ぁ!!!!!!!!!」 またか。もうやめてあげてくれ。死ぬぞ、上原さん 「はは、は」 「お前また設計書サボっただろ!?」 「い、い、いえ、い、いまみ、みなお、し」 「それじゃねぇ、これだよ!!」 もうこのやり取りにも慣れてきていた。 とりあえず、現状を説明する 88 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 02 34 31.19 ID xZORwDLZ0 「あ?これラジオボタンだよ」 「ラジオボタンですか」 「そうだよ。上原、な?」 「はははは、は、いいい」 目が合ってない。大丈夫か。 とりあえずラジオボタンだということらしい。ここらで俺は新人という意識が消えつつあった。 まさにソルジャーとして目覚めようとしていた。 この会社の恐ろしいところである。 自分よりも明らかに格下の人間を作ることによって、あいつよりマシだ、と思わせるのだ・・・。 なんという洗脳・・・。 しかし俺はコレで画面は完成した。 後はプログラムを組み込むだけだ。時刻は18時 118 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 02 41 55.77 ID xZORwDLZ0 109 CよりVBのが良いかもしれん。うちはVBのが圧倒的に仕事が多い しかしまたこのプログラムが難解だった。 既存の関数や、メソッド、クラスをコピペして応用するも、やはりどこか甘い。 この新規画面というのは、いわゆるユーザー作成用の画面なのだが バッチ系とリンクされており、このプログラム単独で動くタイプのものではなかった。 上記の説明で分からない人が居ると思うので、簡単に説明すると 島はあるが、その島に行くのに手段が無いというわけだ。 バッチという名の船が要る。まだ出来てないのか? 作成者は誰だ。 井出さんだった。部下無視の。 135 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 02 45 06.25 ID xZORwDLZ0 無視するからな・・・。 「すいません井出さん」 「前髪うぜー」 「井出さん」 「前髪邪魔いんだよな」 「井出さん、聞いてますか?」 「前髪がな・・・」 こいつ、何がしたいんだ。おまえ坊主だろうが。 「おい、井出」 「はいなんでしょう」 「おまえ前髪ねーだろw」 「そうでしたwwww」 もういいから。 「井出さん」 「前髪のない井出です。なに?」 おぉ、返事をしたぞ。 155 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 02 50 14.19 ID xZORwDLZ0 133 さすがSEがいう事は違う。俺みたいな下っ端プログラマーじゃ見えない所も明るみに出てる。 「えっとですね、バッチの完成を待っているんですが」 「ん?」 「バッチの完成を待ってるんです。C♯の」 「あぁ、OKOK」 なんだ出来てるのか 「今から取り掛かるよ」 おいおいおいおい。それじゃ遅いよ。ってか、今まで何やってたんだ 「い、今からですか?」 「そうだよ。当たり前だろ。まぁ3~5時間で出来ると思うから待ってて」 「え、待つんですか?」 「うん」 もう18時回ってるぞ。俺何もすることがない。 リーダーを見る。 眉間にしわを寄せて画面を見ている。機嫌が悪そうだ。待つしかない。 183 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 02 55 53.83 ID xZORwDLZ0 20時・・・。 「これ時間かかるな」 何か聞こえたぞ 22時・・・。 一向に終わる気配が無い。俺はこの間、暇だったので参考書を読んでた。 ちなみに上原さんは21時で帰宅。もう耐え切れなかったんだろう。 労働時間は24時間を超えている。 23時・・・。 参考書も読み終えた。俺はさすがに我慢の限界だった。 「井出さん」 「俺の脳内すげぇな。性ばっか」 何言ってんだよ・・・。画面を見る なんか占いの画面が出てる。脳みそ占い?みたいなのが出てて、井出さんは見事に性で埋まっていた。 ていうか何やってんだこの人。俺はキレてもいい 210 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 03 00 32.07 ID xZORwDLZ0 「ちょっと、井出さん、何やってるんですか。仕事してくださいよ。俺は」 「時に落ち着け。俺の頭の中は性で埋まっている。これがどういう意味かわかるか?」 知るか。てめぇ仕事しろよ。俺は待ってんだぞ。4時間経つんだぞ。 「つまるところ、俺はただのエロガッパということだ」 そうですか。 「仕事なんてできません。あい、とぅいまて~ん」 俺は帰った。 246 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 03 06 43.02 ID xZORwDLZ0 ついていけん。俺は怒りで発狂しそうだった。 俺の4時間を返せ。いや、参考書読んでたから無駄じゃないが、家でも読めたんだぞ。 なにが 「あい、とぅいまて~ん」 だ。人をナメきっている。 電車に揺られ、ipodで愛をとりもどせを聴きながら地味にストレス発散。 すると携帯がブルブルと震えている。 会社からだ。俺は悪くないぞ。井出に怒れ。 「おい、1。勝手に帰るな」 「井出さんが悪いと思うんですが」 「そう言うな。井出だって必死だったんだ」 「性についてですか?」 「違う」 「今電車の中なので、電話切りますよ」 「明日、詳しく話すぞ」 俺は悪くねぇ。 280 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 03 13 19.89 ID xZORwDLZ0 すまん、電話はリーダーからだ。 そして帰宅。もう精神的にも参ってたので、シャワーだけ浴びてとっとと布団に入って寝た。 翌日、俺はいつも通り会社に到着。 井出さんは来ていない。 藤田さんは来ている。この人はいつも早い。いつ寝てるんだろうな。 昨日帰ったことについて相談した方がいいかな。 「おはようございます」 「おはよう。1くん、勝手に帰ったらダメだよw」 「すいません。でも、私も許せなかったんです。以後気をつけます」 「うん。あーあと上原さん、今日は病院だって。設計書はサーバにあげといたみたいだから、確認するといいよ」 病院・・・?何だ・・・? 「はい。ありがとうございます」 そう言って、席に向かう。まぁ確かに帰ったのはまずかったな。リーダーの口調もマジだったし。 席につく。画面を見る。紙がはってある。何か書いてあるな。 「これで仲なおり☆ 脳内占い URL」 井出氏ね 312 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 03 19 43.26 ID xZORwDLZ0 人をなめ腐ってるな、あの人間は。 俺とは一生、仲良くなれないタイプの人間だ。ていうか、謝れよな・・・。 紙をぐしゃぐしゃに破いてゴミ箱に捨て、設計書の確認に入る。 客先の要望書と照らし合わせながらの作業なので、非常に目が疲れる作業だ。 その最中、リーダーがやってきた。 藤田さんがまず、上原さんの病欠を伝える。 「軟弱だな。この仕事は体力が勝負だぞ。藤田、お前も日ごろから鍛えろよ」 「はいw どうもw」 次は俺か。 「おい、1」 来た。とこの瞬間 「エロガッパ惨状!!」 井出さんが来た。 「お、1。昨日は悪かったw 脳内占いやった?w」 やってねぇ。話しかけるな。 331 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 03 24 10.68 ID xZORwDLZ0 「やってないですよ。それより、バッチはどうなったんですか?」 今日も出来てないとなると、俺はVBの作業に戻らないといけない。 リーダーが言ってたように、頭が回らなくなるぞ。 「仕事ばっかだな。そんなんじゃ早死にしちゃうぞっ」 もういいから 「バッチはどうなったんですか?」 「おいおい、それ聞くの?リーダー」 「ぽりんきー・・・ぽりんきー・・・」 リーダーが口ずさみ始めた。何がしたいんだ。良いから早く答えろ 「仕事の秘密はね」 「「教えてあげないよっじゃん!!」」 「いい加減にしてくださいよ!!!!」 キレた 364 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 03 30 00.91 ID xZORwDLZ0 こんなくだらないネタを昨日考えてたのか。 アホだろう、こいつらは。 「リーダーも井出さんも、そんなのでよく仕事が勤まりますね」 「怒っちゃった」 「毎日、毎日、上原さんいじめてるし、精神的な何かで病院行ったんじゃないんですか?」 リーダーを睨む俺。 俺は親が死んで働く決心がついて、やっと仕事を見つけて 初日にとんでもない苦労を味わっても、それにくじけずやってるというのに こいつらをそれをからかっているようにしか見えない。 仕事をやる気が完全に失せてしまった。 「社長に言ってきますから」 「あーまてまて」 「待ちませんよ。俺に非はない」 社長に報告しに行く俺 393 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 03 35 44.79 ID xZORwDLZ0 社長は俺の話を真剣に聞き、二名を呼んで座らせた。 要するに説教の開始だ。 「社長、まぁ落ち着いてください。ここで僕のハゲビームで」 「うるさい!おまえはそれでも社会人か!」 正論だ。NEETやってた俺のがまとも(だと思う)ってのはどうなんだ。 というか、この会社は社長が口出さないから、結局役員がやりたい放題になってる これがブラックの一番の原因でないかと俺は思う。 社長が説教を二人にじっくりと聞かせて、頭を下げてもらった。 ついでに上原さんのことも言っておいた。 しかし上原さん、胃を悪くしてしまったらしい。病名はわからないけど、いつも薬を服用するようになってしまった。 あっち系の薬じゃなければいいが 424 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 03 42 38.54 ID xZORwDLZ0 あれ・・・俺キレたの間違い・・・? 確かにコミュ力はないと思うが、さすがに我慢できなかったな・・・。 それからと言うものの、この二人は勤務態度はかなりマシになった。 しかし、例の掛け合いは今も続いている。 一番最新のでは 「ただいま、もどりました」←リーダー 「おかえリーダーたけし!!」 だった。俺はもうスルーしている。 そして上原さんが復帰。上原さんは頬が痩せこげ、目だけが異様に飛び出していた。 食物とってるのか・・・? しかし納期まであと1週間しかない。他人はどうでもいい。俺が生存しなければならないんだ。 完璧なソルジャーとなっていた俺 447 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 03 48 27.21 ID xZORwDLZ0 VBを無事に完成させた。 あとは井出さんのバッチ完成を待って(まだ完成してない)、残りのC♯を組み込めば納期ギリギリだ。 テスト作業は藤田さん担当だから、俺はここで一段落つくことになる 「井出さん」 「はい」 「バッチできました?」 「まだです」 「わかりました」 井出さんは俺に敬語使うようになってしまった。少々気まずい。 おっと、上原さんにVBの設計書のお礼を言わないとな。 「上原さん」 「・・・・」 この人やばくないか? 「上原さん、設計書のことなんですが」 顔だけこっち向ける上原さん 「大丈夫ですか?」 「は・・・は・・・は・・・」 入院しろよ・・・ 471 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 03 53 27.74 ID xZORwDLZ0 いや、でも俺としてはキレて良かったと思ってるかな・・・。 あい、とぅいまて~ん→教えてあげないよっじゃん はさすがに耐えれんかった。 しかもこっちはデスマ状態だというのに。 どっちが大人だったんだろうか。やっぱ耐えてた方が大人なんかね。 「あの、質問とかじゃないので聴いてくれさえすれば」 「は・・・は・・・は・・・」 ダメだこいつ。 「設計書、どうもありがとうございました。おかげでVBの方が完成しました」 「い・・・」 「ありがとうございます」 「は・・・」 本気でやばい。介護施設での療養が必要だ。 俺は静かに立ち去る。 つかバッチまだかよ。 「1さん」←井出 「はい」 「できました」 井出の口調が変わったせいで描写がしにくい。読みにくかったらごめん 504 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 04 00 37.24 ID xZORwDLZ0 「ありがとうございます。もうリンクしちゃっても大丈夫ですか?」 「大丈夫です」 よし。あとはこの組み込みさえ終えれば。 ってなんじゃこれ。 中のプログラムを見てみると、プログラム仕様書にある変数定義の決まりとかが全然守られてない。 コイツ相当なバカなんじゃないか・・・。 「あの、井出さん」 「はい」 「定義がデタラメすぎるので、これ使えないです」 「マジで?」 「ホントです。この仕様書見てください」 「おぉぉぉい、マジかよっ」 大声で叫ぶ井出さん 「前のシステムと全然変わってんじゃん!!」 当たり前だろ・・・。 535 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 04 05 52.00 ID xZORwDLZ0 ほう=報告 れん=連絡 そう=相談 です。 「直してください。私が作ったわけじゃないので、私じゃ直せません」 「有り得ん・・・有り得ん・・・有り得ん・・・」 うるさい。とっとと直せ。お前のせいで作業が遅滞しているんだ 俺はこの間、やはり暇なので、参考書を読み漁ることにする。 SQLでも勉強しておくか。 そして井出がバッチを完成させたのは、その日の22時だった。 俺はもう仕事する気がない。 しかしみんな帰らない。上原さんなんて見てみろ マウスとペットボトルを間違えて持ってるぞ 「ち、ち・・・が」 すーはーーすーはー 帰りにくい・・・・・・・・・・・・・・ 566 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 04 11 35.85 ID xZORwDLZ0 藤田さんが一番仕事できるんだぜ。俺と藤田さんを比べるならば、謙遜でも何でもなくて 少年時代のクリリン=俺 神コロ様=藤田さん ぐらいの差がある。SE兼PGとか言ってた気がする。 「おい、1」 「はい」 「今日はもう帰っていいぞ」 「いや、でもみんな頑張ってますし」 「お前、今まで苦労してたんだろ。いいよ。帰れ」 社長から何か聞いたんだろうな。俺は帰ることにした。 しかし、あのリーダー何かがおかしい・・・。 普段のリーダーからは似ても似つかない発言だぞ・・・。 何かにおうな 615 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 04 19 28.44 ID xZORwDLZ0 俺は忘れ物があるフリをして、戻ることにした。 コンビニで漫画を時間を潰す。 30分ほど経ったか。会社に戻る俺。いじめられっ子の俺はこういう予感がキュピーンだからな。 開発室の前まで戻り、聞き耳を立てる。 笑い声がしているようだ。 「マジどうしますか、リーダーw」 「今のままじゃやばいな」 ほれ見ろ。何かの作戦会議立ててるぞ 「とりあえず机移動しましょうよ。隣イヤですからw」 井出だな。俺もイヤだ。しかし何を企んでいる。 「ゴホッゴホッウフッ」 上原さんか。死ぬんじゃないだろうな。 みんな眠いみたいだし、ここらでやめた方がいいかね? 最後まで書き続ける? みんなの意見を聞きたい 660 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 04 24 35.91 ID xZORwDLZ0 わかった。書こう。出来る限り多くの人に読んでもらいたいが、まとめてくれることを祈るよ 「よし、机移動させるか」 「了解しましたw」 「おい藤田、おまえ手伝え」 「いえ、私は手が離せないので」 藤田さん良い人だな。 「おい!上原ぁ!!!」 「は・・・は・・・」 「なんでもねぇ。座ってろ」 ずずずーっと鈍い音が聞こえてくる。 何をしでかすつもりだ。机移動させた所で俺は何にも感じないぞ。 684 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 04 29 53.61 ID xZORwDLZ0 「よし、これで良い」 ここまで聞いといてなんだが、俺は部屋に入る勇気がなかった。 ひとまず今日はこれで帰宅だ。 そして翌日、俺は出勤してみると、机が上原さんの隣になっていた。 やりたいことが見えてこない。 俺は何も無かったかのように 「おはようございます。机移動してませんか?」 「あぁ。ちょっと模様替えだ。井出が隣だとうるさいだろ?独り言多いから」 まぁ確かに。しかし何の意味があって。席に座る。 瞬間、すっぱい匂いが・・・。 わきがだ。 715 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 04 34 32.52 ID xZORwDLZ0 680 終わる時間はわからん・・・。 どこまで見たいかにもよるんだ。このデスマ編で終了させるなら終了でもOKなんだ。 みんなに決めてもらいたいかな。 凄くすっぱい。尋常じゃない。なんでこんな臭うんだ。 目を見回す。う・・・!!なんと冷暖房の風向きがこっち側になっている。 風上には上原さん。 こ、こういうことか・・・!! しかし上原さん、こんな強度なワキガだったのか・・・。だからみんなと席を離れてたんだな・・・・ 仕事に集中できん!! 「す、すいませんリーダー」 「なんだ」 「席を元に戻したいんですが・・・」 「バカ言うな。上原が隣だと良いだろ。聞きたいことも聞けるし」 はめやがったこの角刈り 738 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 04 40 34.45 ID xZORwDLZ0 これはひどい。 まさかこんな形で報復してくるとは。しかも俺は上原さんに対して厳しいことがいえない。 あまりにもむごいからな・・・。しかしどうする。これから先、ずっとこれと付き合ってくというのか。 いや待て。風上が上原さんなわけだから、俺が上原さんの席に行けば。 上原さんを見る。 リポビタンDのビンが20本ぐらい転がっている や、やめておこう・・・。何か壮絶だ。 あっこに行ったら何かにとりつかれそうだ。 俺は仕事もせずに2時間ほど、この悪臭との戦闘方法を考えていた。 どう考えても席を戻すしかない。 何か妙案がないものか。 「リーダー、1くんの席ですが」 おっと来たぞ、藤田さん。 頼みますよ、マジで 768 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 04 45 45.63 ID xZORwDLZ0 「おう、なんだ藤田」 「1くん、ハウスダストのアレルギーみたいなので、席を元に戻した方が良いと思いますよ」 「む・・・」 GJ 「1くんはすでにうちの戦力となってますし、健康を損なわれるとうちが持たないと思いますし」 「そ~だな。じゃーそーしよっかー」 なんだその言い方は。 そして俺は何とか事なきを得た。 2時間半ほど無駄になってしまったが。 俺はもうリーダーや井出さんのような人間とは、極力関わらないようにすることにした。 あまりにも発想が幼稚すぎる。しかし嫌がらせはこれだけで留まらない。 800 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 04 52 31.83 ID xZORwDLZ0 767 2か3かな・・・。ただ、とりあえずデスマ編で切ろうかとも思ってる。徹夜連続で慣れてると言ってもも俺自身の耐久力も心配だから。 何よりみんなが眠いと思う。つき合わせてすまん。 789 藤田さんは最初の俺に設計書を教えてくれた人。名前出すの忘れてたんだ。 俺がトイレ行ってる間、井出は俺のコーヒーに砂糖を4つぐらい入れたりしやがる おかげで甘ったるくて飲めん。こんぐらいなら別に気にしないというか、小学・中学時代に比べたら屁のツッパリにもならん しかしだな、意図的に上原さんの近くに座らせるのやめてくれよ。 うちの会社は毎週火曜の10時から、開発室内で会議をするんだが その時の席順が何故かいつも俺は上原さんの隣。 やはり臭いがキツイ。あとメガネが指紋だらけ。 この人、本気でまずいんじゃないか・・・。どうして会社に来るのだろう・・・。 823 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 04 58 47.38 ID xZORwDLZ0 ワキガに悩みすぎ多いなwww 普通に服着てたら、大体の人は臭わないから大丈夫。 とりあえず納期まであと三日。 リーダー曰く、毎日0時には会社出れる、とのこと。 幸いなことに、仕事に関しては邪魔が入らないので幾分かマシだ。 ひどい所だと、作成中のデータを消したりするらしい。そんなことされたら死んでしまうぞ。 C♯の組み込みも今のところ順調だ。 設計書も上原さんが書き直してくれたおかげで、かなり見やすい。 あの人は命を削って仕事をするタイプの人だ。それだけに確実なんだ。 ほら見てみろ、あの上原さんを。 鬼太郎みたいな髪型になっちゃってるだろ。もう背中から死のオーラが漂っている。 835 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 05 03 09.38 ID xZORwDLZ0 ありがとう、上原さん。 俺はC♯のプログラムを書き上げる。 井出が横であ~あとか言って、背伸びするフリして髪の毛触ってくるけど気にしない。 設計書で分からない所があったので上原さんに聞きに行った。 「すいません、ここなんですが」 「へい」 誰だ 「この変数名、こことかぶってるんですけど、同じで大丈夫ですか?」 「だ、だ、だ、だい」 大丈夫か。OK 「ありがとうございました」 間に合いそうだ。納期まであと2日。 帰る時間は0時前後。終電ギリギリだぜ。 850 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 05 08 58.40 ID xZORwDLZ0 しかしここで大問題が発生。かねてからの低スペックマシンがここで仇となった。 なんとC♯のプログラムがデバッグで起動せんのだ。 いや、正確には起動するけど、動作がトロすぎて確認作業ができるレベルじゃない。 極力リーダーと接触したくなかった俺だが、背に腹は変えられん。 「すいません」 「なんだ。久しぶりだな、お前と会話するの」 うるさい 「C♯の確認作業なんですが、デバッグ実行が重すぎて行えないですけども」 「メモリ増やせば?」 「時間がありません」 「知らんよ。自分で何とかしろ。俺は何でも屋じゃない」 ホント最悪なリーダーだな。 俺は席に戻った。困った時に頼れる人。藤田さんしか居ない。 867 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 05 13 22.36 ID xZORwDLZ0 「すいません、藤田さん」 「うん?」 「デバッグ実行ができないんですけど、どうしたらいいでしょうか」 「うーん・・・。目視でとりあえず追ってみた?」 「はい」 「うーん・・・。昼休憩でよかったら、私のパソコン貸してあげるから、それでデバッグしてみなさい。動作環境はあるから」 さすが藤田さんだ。 俺はお言葉に甘えて、昼休憩パソコンを使わせていただいた。 こっそりスペックを調べる メモリ1G な、なんだってー!!!! しかもOSがXP。なんだこの差は。 快適な操作でちゃちゃっとデバッグを行う。いくつかバグがあったが、操作が快適すぎて一時間で取り終えた。 よし! あと2~3回でデスマ編終了 894 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 05 18 59.28 ID xZORwDLZ0 書くの遅くてマジですまん。書き溜めが苦手なんだ。だけど、みんなのおかげでデスマ編も終わる。 ホントごめん。付き合ってくれてる人、マジでありがとう。 あとは最後の組み込みを終えて・・・ 最強に長い二週間だった・・・。 まさに怒涛だと言って良い。俺は母ちゃんに胸を張って自慢できる仕事が出来ただろうか。 その日は気合入れて2時過ぎまで残って仕事をやってた。 上原さんと藤田さんは俺が帰ってもまだ仕事をしているようだ。よくやるよ、ほんとに・・・。 そしてついに納期を迎える。火曜の会議で、リーダーに提出。 「よくやったな、おまえ」 「自分でもそう思います」 「普通だったらやめるぞw」 だろうな 「おまえ根性あるわw まぁ次からもがんばれやw」 そして仕事を終えた俺は一息ついた。 すると社長から呼び出しを食らった。 次ラスト 923 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 05 24 38.65 ID xZORwDLZ0 一体なんだろうか。特別賞与か何かくれんのかな。 ノックする。 「どうぞ」 「失礼します」 「よくがんばったな、1くん」 「おかげさまで。けど、ちょっと休みたいですね。弱音を吐くんじゃないですけどw」 「いやいや、いいよw 1週間ぐらい休みを取りなさい」 「ありがとうございます。それで話ってなんでしょうか」 「いやーリーダー居るだろ」 「えぇ」 「変わってみないかね、次のプロジェクトで」 は? 「藤田くんが一番適任なんだが、彼はその気がないみたいでね。それで二番目の実力者の君に頼みたいんだよ」 おいおいおいおい、ちょっと待て!!!!どーする俺!?どーなる俺!?続くぅ!!(たぶん デスマ編 完 藤田さんは男。 残ったレスで何か質問受け付けようか。残らないと思うけど! 965 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 05 29 08.52 ID xZORwDLZ0 940 三年以上前だな。 942 当時の俺はどうしたんだろうな。機会があれば続きとして書きたいが 955 わからない。今日寝て起きたら立てるかもしれないし、来週かもしれない。 ただスレタイは同じのにしようと思う 974 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 05 30 49.44 ID xZORwDLZ0 リーダー抜擢の件については、そんなに凄いことじゃないと思う。 リーダーになったからって一人で仕事する人って少ないんじゃないかな。最初のうちとかは経験者とかつくと思うよ。 知らないけども。 990 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 05 33 03.55 ID xZORwDLZ0 973 前スレでやってなかったっけか。残念ながら男だ 982 ケンジは上流SEやってるw やっぱ環境が違いすぎる すまん、パー速ってどこのカテゴリにある? 997 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 05 34 07.73 ID xZORwDLZ0 986 時間があれば。。。だな。けどやっぱ、住民の人に書いて欲しいんだぜ
https://w.atwiki.jp/kusamushiri/pages/60.html
ある日むしりの家に、幼馴染のなじみがやってくる。彼女は不登校らしく、欠席日数もまずいらしい。 声をかけても無視されるばかりで、むしりは彼女の心を開くべくVIPPERに助けを求めた! むしりはVIPPERのアドバイスをもとに行動し、なじみは少しづつ心を開いていく――。
https://w.atwiki.jp/blackmatome/pages/13.html
374 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 00 02 52.01 ID xZORwDLZ0 「はい、それは当然・・・」 「根性あるな。で、新規作成できそうか」 「わからないです。とりあえずやってみます」 すると周囲から「おぉ・・・」という声が。 こいつらの次元が低すぎる。 「おい、上原」 「は、は、は、は」 「おまえ、このプロジェクト担当してただろ。1がわからなかったら教えてやれ」 いやお前が担当者だ。 「は、は、は」 「ということだから、上原に聞け」 何はともあれ、今日は助っ人がつくらしい。 この会社、初日を最強に厳しくして、次の日からは少し緩めになるのか・・・? 392 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 00 07 23.77 ID xZORwDLZ0 366 そ、そういうことか!!鬼才あらわる おし、さっき先輩に聞いたメモを見てと。 まだ分からないところがあるが、出来ないことはなさそうだ。 新しくクラスを作って、メソッドを組み込んで・・・。ここはループさせればいいな。 この調子で俺はプログラムを組み込んでいく。 しかし問題発生。SQL文の条件が当てはまらない。設計書のミスか? 上原さんに聞きに行く 「すいません、上原さん」 「は、は、はは、は」 まだか 「は、はい」 よし 「ここのところなんですけど・・・」 説明する 「え、えと、そ、そそそそ、そこ」 ダメだこいつ。はやくなんとかしないと 416 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 00 13 21.97 ID xZORwDLZ0 385 マジか!!!!!!!!!!!!!!!!11111 どこの県?というか待遇、今のところより良いよね? 「で、でででで、ですから、えっと、え、え、え、えっと」 説明に10分ぐらいかかる。はっきり言って全然わかんないが、ここで聞いても時間が勿体無い 「わかりました、ありがとうございます」 切り上げた。自分で考えないとダメだ。ここで他者をアテにするということは、自滅するも同然だ。 何とも腐った会社。ブラックすぎる。ていうか、マジで残業代払えよ! しかしわからん。設計書の条件自体がすでにおかしい。記憶によると 時間A = 時間Bが必須条件のはずなのに その派生である次の条件が、時間A 時間Bだったはず つまり、どうやっても派生条件にいかんのだ。 リーダーのクソ野郎。俺は席を立ち、リーダーのとこへ向かった。 437 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 00 18 44.05 ID xZORwDLZ0 「あの、すいません」 「ん?上原に聞け」 いや、設計書の作者はあんただ。 「いや・・・」 「おまえ、俺がどんだけ忙しいか知らないだろ」 「ですが、教えてもらえないと」 「だから上原に聞けよ!!俺はお前のお守りじゃないんだぞ!」 怒るのかよ。すかさず井出さんが 「スペシウム光線!」 わかったよ。口答えしませんから。 「わかりました。すいません」 「上原に聞けよ」 わかったって。設計書をいじくるのはマズイので、我慢して上原さんの所へ向かうことに。 この時、すでに12時前。昼ごはんタイムまであと少ししかないのを俺は気付いていなかった。 459 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 00 23 11.59 ID xZORwDLZ0 上原さんに聞くとき、注意点がいくつかある。 その中で一番重要なのが、質問内容を漠然としすぎないこと。 俺はそれを踏まえて聞いた。 「このSQL文なんですけど、この条件だと次の条件にどうやっても行かないんですよ 私の予想だと、上の条件か下の条件のどっちかが不等号逆だと思うんですが」 「そ、そそそそそそ、そう」 まだか 「そそそそ、そうですね。ちょ、ちょちょ、っと」 まだか 「お、お、お、おまちくだ、さささ、い」 そう言って設計書を眺める上原さん。 「あ、あ、あ、あ、あ」 「わ、わ、わわか」 わかったか。さぁどっちだ。 「わか、わかりま、ま、せん」 orz そりゃねーよ!!! 482 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 00 27 55.22 ID xZORwDLZ0 458 素晴らしい指摘だ。まさにその通りだよ。 井出さんが居なかったら、上原さんとリーダーのやり取りは殺伐し過ぎてて聞いちゃおれん だが、井出さんは部下に仕事を教えないから、これが難ではある・・・。無論、最悪はリーダーだ。 「ありがとうございました・・・」 自分の席に戻る俺。時計を見る。12時55分。 やべぇ。昼飯食べないと。 急いで弁当を開ける。神速で食べる俺。 しかし 「休憩終わり。がんばるぞ」 く、食えなかった。ちくしょう上原・・・! いや違う。悪いのはリーダーだ。上原さんは被害者なんだ。 設計書について聞きに行かなければ。 497 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 00 31 43.16 ID xZORwDLZ0 「あの、すいません」 「だから上原に聞けって言ってるだろ!おまえある?」 「聞きましたが、上原さんもご存知ないみたいです」 「おい上原ぁ!!」 始まったよ。もう慣れたが、この頃は結構怖い 「は、は、は、は」 「おまえが作ったんだろうが!なんで知らないんだ!仕事なめてるだろ!」 それはおまえだ 「す、す、すすい、ま」 「今回は俺が見てやるけど、次やったらおまえ給料差し引くぞ」 「す、す」 その瞬間 「すっしくいねぇ~!」 井出さんわかったから。 設計書をリーダーに見てもらう。するとバツが悪そうに 「あー・・・派生条件がおかしい。修正しといて」 いや謝れよ 528 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 00 37 31.31 ID xZORwDLZ0 483 いや、それはダメだ。かわいそすぎる。 俺は中立の立場を守るぜ。人間として大切な何かを失ったら母ちゃんも悲しむ。 「どうもありがとうございました」 「おう。お前もよく気付いたな。使えるぞ」 おまえに言われても嬉しくない ん?熱い視線を感じる。上原さんが俺を凝視していた。 「あ、気にしないでください。もう大丈夫になったので」 「ど、どどどう」 「上原ぁ!!仕事に戻れ!!!」 「ははは、は」 井出さんも今回ばかりはダメなのか。真顔でPCに向かっている。 俺は席に戻り、SQL文を修正。例外処理も組み込む。 6割がた完成した。この時点で5時過ぎ。 あと4割だ。 554 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 00 43 20.71 ID xZORwDLZ0 しかしここで大問題が発生した。 なんと、設計書がここで途切れているのだ。 こんな事有り得るのか。 普通の業務は、設計書作成→製造・デバッグ→テストという工程で進むのだが なんと一番最初の設計書作成が欠落していた。 リーダーの仕事のテキトーさに俺は絶望した。 上原さんに聞くのがお門違いなので、リーダーの元へと行く 「すいません」 「なんだよ」 機嫌が悪いようだ 「設計書のことなんですが」 「上原に聞け」 「いえ、設計書が途中で無くなってます」 紙面で見せる。するとリーダーの顔が鬼の形相に。 「おい上原ぁ!!!!!!!!!!!!」 なんでもかんでも上原さんだな、こいつは・・・ 578 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 00 49 08.30 ID xZORwDLZ0 「はははははは、はい」 「おまえ設計書作ってねーだろ!?」 「え、え、え、ええええ、えと」 リーダーの声がデカすぎて、みんな何事かとこちらを見ている。 俺はこんなことより、設計書がどうなるか不安でしょうがない。早く仕上げてくれないと、死亡フラグが成立する。 「設計書作ってねーだろって聞いてんだよ、答えろよ!」 紙面を投げつける。上原さんの顔に直撃し、メガネがズレた。 「す、すすすすす、すい、すい、すいま」 「おまえいい加減にしろよ!プロジェクトどうすんだよ!」 「すいま、すいま」 「睡魔じゃねぇ!!20分で仕上げろ!!できなかったらお前が1の仕事を肩代わりしろよ!」 リーダーガン切れ。 あらかじめいうと、設計書の担当はリーダーだ。 スケジュール表で確認した。 上原さんも上原さんで、すいませんなんて言うからややこしくなるんだ。 で、俺の予定はどうなるんだ・・・ 604 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 00 54 00.11 ID xZORwDLZ0 「おい、1」 「はい」 「おまえもう帰っていいよ。上原に全部やらせるから」 「え、でもそれは」 ここであの優しい先輩、藤田さんが登場 「リーダー、上原さんはすでに4つもプロジェクトを抱えていますし ここでさらに仕事を上乗せすると、回りきらないんじゃないでしょうか」 実質、この人がリーダーみたいなもんだ。ブラック会社が何とか回っている理由は、こういう所にある。 井出さんのようなタイプ、藤田さん、上原さん、リーダー・・・。全ての人たちが上手く噛み合っているのだ。 「それもそうだな。まぁとりあえず設計書だけは上原にやらすから、お前はもう帰れ。居ても意味ないから」 「はい」 こうして2日目は残業一時間ちょいで帰れた。 628 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 00 58 59.40 ID xZORwDLZ0 帰宅。父ちゃんが 「今日は早かったな! 褒められて帰ってきたんだろw」 父ちゃんは定年退職しており、俺が帰ってくると嬉しそうに話しかけてくる。 「褒められまくったよ。凄い楽しい」 おまえらだってこう答えるだろ? 「そうかそうかw 母さんも喜ぶだろうなぁw」 とりあえずはこんなもんか・・・。さて、俺はこれからどうなるか・・・。 自室に戻る。VBは設計書待ちだから、その間にC♯の方をやれって来るだろうと予想ができた。 会社から参考書をかっぱらって来たので、構文や変数定義などの基本事項を抑える。 明日はどうなる・・・。 俺は眠りについた。そして翌日。 662 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 01 03 39.59 ID xZORwDLZ0 「おはようございま・・・」 う!俺は一瞬、体が止まった。 目線の先では、上原さんが死にそうになりながらキーボードを叩いていた。 何かヨダレ垂らしながらメガネもズレている。一睡もしてないのか。 「ちょ・・・上原さん大丈」 藤田さんが目で合図してきた。声をかけるなということか。了解。と軽く頷いて席につく 「井出さん、すいません。聞きたいことが」 「今日は朝から絶好調だぜ」 「すいません、井出さん」 「っしゃ、バグ一個潰した」 ダメだこいつ。リーダー以外とコミュニケーションを取ろうとしない。 とりあえず、設計書が出来たか確認しないと・・・。 俺は上原さんの方へ向かった。 695 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 01 10 51.08 ID xZORwDLZ0 663 ゲーム系はやったことないから知らないけど、業務系はHTMLとかも含む場合があるというか、その方が多い。 ちょうどこの2ちゃんだって、リンク先をクリックすると指定の位置に飛ぶよな。 これにさらにプログラムを内部で組んでる感じだ。ゲーム系は概念がもう少し複雑なんじゃないかな。知らんけど。 上原さんに声をかけようとしたが、俺の気配に気付いてないのか、一心不乱にキーボードを叩いていた。 というか、何故か半角カタカナで打っていた。それ読みにくいですよ、上原さん・・・ すると藤田さんが 「上原ぁ!!」 「は、はははは、は」 「1くんが呼んでますよ」 「あ、あ、あ、あ、お、おはよ、おはよう、ちわ」 ダメだこいつ。はやく寝かせないと 729 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 01 16 37.01 ID xZORwDLZ0 694 同じ県なら考えたい。親父と離れるのはちょっときつい・・・。 700 会社の所在と名前は明かせない。俺も仕事を失うのが怖い。すまない。 「設計書、できましたか?」 「い、い、い、いえ、は、はい、い」 会話になっていない。それはそうだ。難問の数学を1日中解いて書き上げてたようなもんだからな。 頭もそりゃ死ぬ。 「わかりました。ありがとうございます」 「1くん、ちょっと」 藤田さんに呼ばれた。 「設計書できてないみたいだから、今日は別の作業しなさい。リーダーには私からも言っておくから」 ありがとう、藤田さん。 やはりC♯の予習をしていてよかった。概念は他の言語とほとんど一緒だから、どうにかなるだろう。 751 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 01 22 14.96 ID xZORwDLZ0 710 仮名です。安心してくれ 720 俺の言葉になっても良いのなら月曜に伝えておくぜ 設計書を見てみる。 どうやらこれは最後までやっているらしい。 リーダーの基準がよくわからんな・・・。 しかし画面系の処理なので、画面の作成から入らないといけない。 これは思ったよりも時間がかかりそうだ。俺はHTMLの経験がない。 リーダーがほうれんそうとか言ってたな。 と思ってたらリーダーが来た。 「おはようございます」 「リーダーおはヨーグルト!!」 上原さん挨拶無し 「おい上原ぁ!!」 またかよ 779 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 01 27 09.72 ID xZORwDLZ0 737 言語が一つ使えれば、後は一気に吸収が良くなる。JAVAは人を選ぶらしいが、そんなに悩むことじゃない。 740 休みは2回とかそんなもん。けどもう少し増えそうだ。 747 続きが書けなくなってしまうな・・・。定期的に立つみたいだから、また今度行かせてもらうよ。ありがとう。 ヨーグルトは井出さんです。 「おまえ上司が出社したのに挨拶もできんのか!!」 上原さんはきょどっているが、声が出てない 「聞いてんのか!」 声が出てない 「おい、聞いてんのか!?」 「は、は、は、は」 「朝からお前怒鳴るの疲れるんだよ。次から挨拶しろよ」 「は、は、は」 この状況で聞きに行くのかよ・・・。 811 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 01 33 07.05 ID xZORwDLZ0 あ、ちなみに明日は仕事も無しで予定もない。 しかし聞かないと話にならない。 「すいません」 「なんだよ」 声をかけて思ったが、設計書が出来てないと言ったらまたややこしくなるな 「今日は気分を変えようと思って」 「そんなの知らんよ。VBだろ、今は」 「いえ、C♯の方を」 「おまえ、あんま仕事を転回させんほうが良いぞ。頭が回らなくなるから」 「いえ、えっと」 「なんだよ!!!文句あんのか!!」 出た 「リーダー、VBの方は設計書がまだちょっと・・・なので、C♯の方が」 藤田さん、それは 「上原ぁ!!!」 「は巨人のエース」 井出さんありがとう 838 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 01 38 11.42 ID xZORwDLZ0 「井出、お前さっき面白かったぞw」 「どうもw」 「で、なんだっけ?」 人の話聞けよ 「C♯に挑戦しようかなって思うんですけど」 「あぁいいよ。設計書できても、C♯完成させろよ。でないと頭回らんから」 「はい、わかりました。ですが、C♯の方はHTMLの組み込みがありまして」 「で?」 「HTMLの経験が無いので、少し辛いなと・・・」 「知らんよ。辛くてもみんなやってんだから、お前もやれ」 「・・・はい」 これで残業地獄のフラグが立った。 856 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 01 42 20.93 ID xZORwDLZ0 843 ほぼ正解だ。凄いな。 席につく。 HTMLは簡単なやつなら作れるが、複雑なものになるとはっきり言って太刀打ちできん。 質問するにしても、リーダーはどうせ 「上原に聞け」 だからな。参考書でもないとやっとれんぞ。 本棚に向かう。 「おい、なにやってんだ」 「いえ、HTMLの参考書がないかなと」 「ないよ。てか、今俺が使ってるから諦めろ」 なんなんだこいつは。リーダーのくせに参考書が無いと仕事できんのか(普通?) つか一冊しかないのな・・・。 席につこうとしたが藤田さんが 「社長に相談してみるといいよ。参考書なら会社の経費で買えると思うから」 おぉ・・・さすが藤田さん 870 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 01 47 48.90 ID xZORwDLZ0 857, 749 返事が遅くなった。すまん。関東地方は無理だわ・・・。地方はいえないが、俺は西日本なんだ。新幹線通勤はできない。 ごめんよ・・・。でもありがとう。嬉しかったわ。何か凄い報われた。 「藤田ぁ、おまえ新人を甘やかしたらダメだろ?自力でなんとかする癖つけさせないと、いつまでも甘ったれだぞ」 参考書買うだけだろ・・・ 「ハハハ、すいません。でも、納期間近ですし、効率上げた方がいいじゃないですかw」 「まーそれも」 リーダーが井出さんを見る。井出さんがニヤっと笑い 「ソーダ割り」 リーダー手を叩いて大爆笑。井出さんすごいね、はいはい・・・ 俺は社長室に向かった。 ノックする。 「すいません、社長」 「おー1くんか! どうだ、仕事は。やっぱ辛いか?」 辛いが 「いえ、大丈夫です、それより」 社長は良い人なんだが・・・たぶん。 896 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 01 53 35.86 ID xZORwDLZ0 スペック書いた方がいいかね? 要求あるなら俺の開発室の人間だけでいいなら、スペック書いちゃうが。 バレるとまずいから、多少はフィクション混ぜてしまうが・・・それでもいいのなら。 「HTMLの勉強が必要なので参考書を買いたいんです。 藤田さんが、参考書なら会社の経費で買えると」 「おーそうか。勉強熱心だなw ほれ、持ってけ」 と財布から諭吉を1枚手渡してきた。多すぎるだろ・・・ 「おつりは要らないから。おいしいものでも食べなさい」 「あ・・・ありがとうございます・・・」 ポケットマネーで万札か・・・。 というわけで、俺は近くに本屋に向かい、HTMLの参考書を買うことにした。 しかし、そこには何故か上原さんが居た。ホントに大丈夫かこの人・・・ 914 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 01 58 32.66 ID xZORwDLZ0 寝る人多いな。やっぱ時間帯がまずかったか・・・。 明日立てればよかったかな。 「あ、あの・・・上原さん・・・なんでここに?」 「ML・・・ML・・・」 聞こえてない。しかしなんだこの呟きは。 「上原さん」 「あ、あ、あ、あ、あ、あここここ、こんに」 「こんにちは。なんで本屋に居るんですか?寝た方がいいですよ」 「い、え、え、あ、あ、あの、H、H、H」 発言がやばい 「H、H」 「HTMLですか?」 「そそそそ、そうです」 何で? まぁいいや。とりあえず俺は本を買い、会社に戻った。すると 「おい、1。上原は?」 「本屋に居ましたが」 「あぁ?」 また何かさせたのかコイツ 945 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 02 04 51.25 ID xZORwDLZ0 「おまえその本は?」 社長のポケットマネーです 「会社の経費で買いました」 「はぁ?上原に買ってくるように俺は命じたぞ。しかもこの俺のポケットマネーで」 な、なんだって・・・。こいつどこまで腐ってるんだ・・・。 「いえ、あの・・・上原さんはパシリじゃ」 リーダーの顔が歪んでいくその瞬間 「パシフィックリーグ!!略してパシリ!!」 ごめんね、井出さん すると上原さんが帰ってきた。 「あ、あ、あ、あり、ままま、しし」 「おい上原ぁ!!!お前が遅いから1が買ってきただろうが!金返せよ!!!」 もうダメだこいつは。 俺はここで時間をロスするわけにはいかん。早く画面を作らないと今日帰れないぞ 963 名前:1[] 投稿日:2007/11/25(日) 02 09 41.33 ID xZORwDLZ0 あー次スレ立ったか。 俺は元気だから次スレに行ってしまうか。というか、割と長くなるな・・・。文章書くの苦手でホントすまん とりあえずこのスレはスペックだけ書いて落とすか リーダー 年齢:30半ばぐらい 髪型:角刈り・眉毛が濃い 体型:ちょいピザ 井出さん 年齢:30前後 髪型:坊主・顔が濃い 体型:普通。少し痩せ気味かも 藤田さん 年齢:29 髪型:パーマ。福山雅治みたいな感じ。フツメンではない 体型:痩せ型。 上原さん 年齢:30前後 髪型:ワケわからん。ミディアムで寝癖が凄い 体型:痩せ型
https://w.atwiki.jp/kusamushiri/pages/45.html
16 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/10/07(火) 12 19 46.76 ID 3wNVBsSO 俺も引きこもりの幼なじみがいるけど・・・・・ そりゃもう肥えてるぜ?wwww 17 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/10/07(火) 14 16 20.47 ID 77RGxSYo 16 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日: 2008/10/07(火) 12 19 46.76 ID 3wNVBsSO 俺も引きこもりの幼なじみがいるけど・・・・・ そりゃもう肥えてるぜ?wwww お前の愛の力で立ち直らせる→ダイエット→痩せてすげー美人に!→お付き合い→ゴールイン こうだろ。 エロマンガ脳的に考えて。 18 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/10/07(火) 15 02 08.00 ID 3wNVBsSO ムリムリムリwwwwwwwwww痩せても美人にはならんだろうなぁww ウチが隣なんだけど、この前話したのが小6くらいだから8年間くらい会話してないwwwwww 小さい頃はムチュムチュしたっけ 20 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/10/07(火) 15 28 03.95 ID 3wNVBsSO 俺があんな事しなければ・・・・・・って違う違うwwww いじめが原因で中学の時不登校になったらしい。 ムチュムチュしたのは幼稚園ぐらいのときだよww セーラームーンごっことかやって、俺はいつもタキシード仮面だったwwwwwwww 24 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/10/07(火) 18 21 47.50 ID 3wNVBsSO 乗っとるとかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwムwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwリwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww むしりとなじみちゃんのクオリティが高すぎるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww とりあえず早くむしりwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwこwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 27 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/10/07(火) 23 46 18.81 ID 3wNVBsSO 高校の時話しかけたことはあるんだww 俺がコンビニでバイト始めたばかりの頃だったかな。 幼なじみが店に入ってくる 俺「いらっしゃ…! …ぃませぇ~…」 (暫く見ない間に随分…変わったなぁ) レジに立っていた俺のとこに幼なじみが来る。ハーゲンダッツと文房具を買った幼なじみに話しかけようとした。 俺「やぁ…、顔…合わせるの、久しぶりだねぇ…ww」会計しながらだから相手の顔は見てなかった。 幼「……」 俺「あ…〇〇円のお釣り、です…」 この時に手が震えて5円玉落としたんだと思う。 俺「あっごめ(ry」 幼なじみはすぐにお金を拾って店を後にした 一度も目を合わせてもらえなかった…何とも言えない虚しさが込み上げてきた。 幼い頃はほぼ毎日、お互いの家を行き来して遊んでいた。大体お昼を過ぎた頃に玄関を開ける音がして「〇~〇〇~ちゃ~ん(俺の名前)、あ~そ~ぼっ!」という掛け声がして遊びに出掛けた。 幼なじみとはよくごっこ遊びをしていたけれど、飽きてくると俺か幼なじみの家でスーパーのチラシとペンを用意する。 俺も幼なじみも絵を描くのは好きだった。 幼「じゃあ△△(幼なじみの名前)はちびうさ描くから、〇〇〇ちゃんは悪者描いて♪」 描くのに夢中になってると外が薄暗くなっていた。5時になると時間を知らせるサイレンが鳴る、2、3分後に親が迎えにる。 別れ際に明日遊ぶ約束をしてお互いに手を振る。この時の幼なじみはニッコリ微笑んでいた。 小学校に入ってから、俺は男、幼なじみは女の友達を作り、しだいに遊ぶ回数は減っていった。6年になる頃には殆ど会話も無くなった。 中学に入ってからは幼なじみは度々学校を休むようになった。3年になる頃には完全に不登校になっていた。 遊ぶことが無くなり8年の年月がたった今、俺と彼女は幼なじみという関係から隣家に住む住人に成り果てだんだと思う。 正直、話しかけたときに何も応えてくれなかったのはかなりショックだった。 むしりとなじみちゃんの関係は羨ましい、だからこそ二人には幸せになってもらいたい。応援しています! 長文きめぇwwwwwwwwww俺消えますねwwwwwwwwww 28 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/10/07(火) 23 59 30.36 ID a5CVaAQo 27 泣いた、お前にも幸せになってほしい 29 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/10/08(水) 00 25 52.52 ID 2pxeG3.o 寂しいな・・・誰も悪くないのに・・・ 30 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/10/08(水) 02 50 40.17 ID xsxolyYo 27 切ないなぁ… 中学のイジメが始まった頃が一つのターニングポイントだったんだろうな。 その頃まで多少なりとも遊んだりする仲であれば、また少し未来は変わったのか… 3wNVBsSOがイジメに介入(もしくは支えになる)→解決→幼馴染み惚れる→ sneg? もちろん、3wNVBsSOが悪い訳じゃない。 巡り合わせというか運というか。 だからこそ切ないなぁ。 …どなたかスレ住人の中にタイムマシンをお持ちの方、もしくは未来のネコ型ロボットとお知り合いの方はいらっしゃいませんか? 31 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/10/08(水) 07 10 01.34 ID fQlyPcwo 27 どう変わったかわからないけど 「今の私を見られたくない」という気持ちとかあったんじゃない? 昔動かなかった分今動けば… 安価 玄関で「エ~リ~タン~あ~そ~ぼ~」 または「〇~〇〇ちゃん!あ~そ~ぼ~」と叫ぶww 32 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/10/08(水) 07 24 46.12 ID DU2PryMo 27 ・・・・・・・全俺が泣いた・・・・ _, ._ √( ;д;) | ( ..、===m== | ..... |_=| . | . | (__)_)、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、 33 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/10/08(水) 09 26 23.18 ID .IFxrZY0 枯らせねえ!!草だけは守るんだ!!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 34 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 14 43 42.81 ID 4mCjfxo0 おまえのwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww意思はwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww俺がwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwっうぇwwwwwwwwwwwwwwww受け取ったwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 35 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/10/08(水) 15 52 05.89 ID VJT.Y0U0 それ自分の名前とかきちんと名乗ってるように見えないけど、どうなの? 何こいつ誰ってなってるんじゃないのか 36 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/10/08(水) 16 10 18.99 ID xsxolyYo あー 彼女がそのコンビニ店員が自分の幼馴染みの男だと気付いてなかったって可能性か。 馴れ馴れしい変な奴扱いww 中学校からあんまり合ってないんじゃ、それもあるよな。 中学→高校でぐっと男っぽくなってすげー変わる奴とかいるし。 どうなんだろ、相手に気付いたそぶりはあったんだろうか? 37 名前:27[sage] 投稿日:2008/10/08(水) 17 22 44.08 ID 1m67SASO |∧_∧ | ・ω・) ココハムシリノスレダカラ… |⊂ ノ アマリカッテナコトハデキナイヨ… |ωJ 38 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/10/08(水) 17 42 10.71 ID Kxtcon6o スレ立てるって選択肢もあるぜ 39 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/10/08(水) 17 47 39.20 ID D0a21sDO スレ立ててくれ まで読んだ 40 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/10/08(水) 17 53 13.59 ID LLR7ZaEo ん?スレ立てようか? 「引きこもりの幼なじみがいるんだが」 でいいの? 41 名前:27[sage] 投稿日:2008/10/08(水) 18 27 18.01 ID 1m67SASO 俺がコンビニでバイトしてるのは知ってると思う。〇〇さんちの〇〇〇ちゃんがバイトしてるっていう噂があっという間に広まったんだ。 老人ネットワーク凄ぇ…orz ばぁちゃん経由で幼なじみにも伝わってると思うんだ あと俺は見た目あんま変わんないらしい、この前の同窓会で言われたww てかおまいら何勝手にスレ立てようとしてんだwwwwwwwwもう引きこもりりを更生させるのは疲れたよwwww 42 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/10/08(水) 18 40 24.65 ID LLR7ZaEo とりあえず酉つけてくれ 1の書き込みに人物紹介できるから 43 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/10/08(水) 18 59 36.63 ID 1m67SASO いいのかな?全く関係ない奴が酉とかコテつけるとスレが荒れる原因になるんじやないか? てかあんまり話すこと無いんだがww 44 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/10/08(水) 19 04 43.15 ID LLR7ZaEo じゃあ先にスレだけでも立てようか? てかみんな来るかな? 45 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/10/08(水) 19 11 26.35 ID Kxtcon6o 今からは用事があるが、終わったら行くぜ 46 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/10/08(水) 19 17 55.58 ID 1m67SASO だからスレは立てねぇwwwwwwwwwwwwwwww むしりが来るまでの暇潰しになればいいなと思って書き込んだつもりがwwwwwwwwwwwwwwww くwwwwwwwwwwwwさwwwwwwwwwwwwでwwwwwwwwwwwwごwwwwwwwwwwwwまwwwwwwwwwwwwかwwwwwwwwwwwwすwwwwwwwwwwwwぜwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 47 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/10/08(水) 19 26 28.83 ID LLR7ZaEo ごwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwめwwwwwwwwwwwwwwwwんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww もうwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww立wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwてたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 引きこもりの幼なじみがいるんだが・・・ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1223461528/ 48 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/10/08(水) 19 35 03.31 ID 1m67SASO ちょwwwwwwwwwwwwwwwwもう立ってるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww このスレどうするのww俺行動する気ないぞwwwwwwwwww 埋め 49 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/10/08(水) 20 00 41.89 ID .Extb2Uo 似たような状況だから需要あれば 俺が再活用するが 50 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/10/08(水) 20 04 29.72 ID 1m67SASO お願いしていい? 早くむしり来ないかな 51 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/10/08(水) 20 12 00.49 ID .Extb2Uo おk 最近いそがしいから、あっちに一応の経歴だけ書いておくわ 52 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/10/08(水) 20 14 53.01 ID LLR7ZaEo 俺が早漏で迷惑かけたな すまん 53 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/10/08(水) 20 23 58.67 ID 1m67SASO 52 いや、俺もヘタレで申し訳ない。 51に任せようww 54 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/10/08(水) 20 28 02.57 ID .Extb2Uo 任されてもクォリティ低いぞwwwwww
https://w.atwiki.jp/kusamushiri/pages/13.html
まとめ的なもの 1 まとめ1~59 2 まとめ61~157
https://w.atwiki.jp/83452/pages/4432.html
『前編』 ♪音楽室 紬「澪ちゃん、悩みがあるなら私に話して。 私、人の相談にのるのが夢だったの」 澪「そうか……」 紬「大丈夫よ澪ちゃん。私に話してみて」 澪「いや、うん。その……つまり私は……」 紬「うんうんうんうんうんうん」 澪「り、律を、律のことが……」 紬「はいはいはいはいはいはい」 澪「ええと……す、す、す、す、す、す」 紬「はい、落ち着いて深呼吸して」 澪「す、す、す、す、すす、す、すー」 紬「澪ちゃん。息を吸ったら吐かないと」 澪「はあはあ……すー」 紬「じゃあ深呼吸もしたことだし、再チャレンジよ、澪ちゃん」 澪「律のことを、す、す、す……好きになっちゃったかも……」 紬「……」 澪「……」 紬「……」 澪「……頼むからなにか喋ってくれ」 紬「澪ちゃん」 澪「うん」 紬「その言葉はうそじゃないわよね?信じていいのよね?」 澪「私が冗談やうそが苦手なのはムギも知ってるだろ?」 紬「もしかしたら夢かもしれないから、私の眉毛を撫でてくれる?」 澪「わかった」 眉毛「なでなでなで」 澪「どうだ?(ムギの眉毛……こんな感触なんだ)」 紬「あれ?キモチいい!もしかしてこれは夢なの!?」 澪「……」 紬「少し取り乱しちゃった。話を戻しましょう」 澪「……」 紬「澪ちゃんはりっちゃんのことが…………なんだったかしら?」 澪「え?そこから?」 紬「うん」 澪「ど、どうしてまた同じことを言わないといけないんだ?」 紬「澪ちゃんが言ってくれないと、私は澪ちゃんに協力することができないの」 澪「意味がわからない!どうしてまたそんな、は、恥ずかしいことを言わないといけないんだ!? そんな……律のことが、す、す、好きなんて……///」ポッ 紬「はいオッケーよ澪ちゃん! 私が恋のキューピッドになって二人を必ず結ばせてみせるわ」 澪「ほ、本当に?」 紬「ええ。まかせて!」 澪「で、でもどうしよう私……」 紬「決まってるわ澪ちゃん!」 澪「う、うんっ」 紬「告白よ!今すぐりっちゃんに澪ちゃんのその熱くたぎった恋心をぶつけるのよ!」 澪「そ、そんなの無理無理!私にそんな恥ずかしいことできるわけないだろ!?」 紬「澪ちゃんならできるわ!」 澪「できない!」 紬「できる!」 澪「できない!」 紬「りっちゃんの子供を産むことが、」 澪「できる!」 紬「ニヤリッ」 澪「……///」ポッ 紬「二人の結婚式には是非呼んでね」 澪「お、おいおい気が早過ぎるだろ……///」アセアセ 紬「子供ができたら絶対に見せてね」 澪「なんて名前にしよう……ってそういう以前の問題を今まさに私たちは話してたんじゃないか!」 紬「そうだったわね。どこまで話してたっけ?」 澪「私に告白ができるかできないか、まで」 紬「ねえ澪ちゃん。そもそも澪ちゃんは、どうして告白ができないと思うの?」 澪「だって……ハズカシイモン」 紬「じゃあ恥ずかしくなければ告白するのね?」ズイッ 澪「たぶん……ムギ、顔が近い」 紬「ごめんなさい。私もついつい友達が困っていると思うと必死になっちゃって」 澪「そ、そうか……ありがとう」 紬「こうなったら澪ちゃんのために、私が一肌脱ぐわ!」 ベリッ!! 紬「澪ちゃん……食べて」ハアハア 澪「なっ……!こ、これは!!」 澪「ム ギ の た く あ ん ! !」ドン☆ 紬「沢庵でもあり私の眉毛でもあるそれを食べると……」 澪「ど、どうなるんだ?」 紬「事細かに説明すると医学用語やら難しい言葉が出るからあえて簡単に言うわね」 紬「これを食べると羞恥心が消えるの!」 澪「羞恥心?」 紬「ええ」 紬「たとえばライブの後に縞パンをさらしても恥ずかしくなくなったり」 紬「黒ビキニを平気で着れるようになったりするわ」 紬「極めつけはしま●らの服を着ていても道端を堂々と歩けるようになることね」 澪「そんなにすごい沢庵を私が食べていいのか?」 紬「いいわ。だって澪ちゃんとりっちゃんには仲良しでいてほしいもの」 澪「……ムギ」 紬「澪ちゃん、さあ」 澪「いただきます!」 パクッ 澪「モグモグ」 紬(ああ……私の眉毛を沢庵だと思って食べてる澪ちゃん……なんて背徳的な絵なの) ボリボリ。 バリバリ。 澪は口内に広がったその沢庵の味に思わず目を見開いた。 これは…… パリっとした歯ごたえと、みずみずしさと、まさに澪の好みにあった、あっさりとした味付け。 自分で料理は作らないくせに妙に料理にうるさい澪も、この沢庵には文句をつけようとは思わない。 おそらくこの沢庵は干して漬ける『本干沢庵』とは、違う製法で作られているのだろう。 そうでなければこのようなみずみずしい食感はありえないはず。 そこで澪は気づいた。おそらくこれは『塩押し沢庵』だろうということに。 このパリッとした歯ごたえと塩分の少なさ。なによりこの沢庵の新鮮さが澪の推測を裏付けていた。 ただの眉毛……もといただの沢庵とは思っていなかったが、まさかこれほどまでとは……! さすがは琴吹の血を受け継ぐ娘の沢庵! ……と、すっかり本来の目的を忘れて沢庵の味をひたすら噛み締めていた澪に変化が起きた。 澪「…………ク、ク、ククク」 紬「……」 澪「ククク……」フルフル 紬「……」 澪「ククク……ウハハハハハハハハハハハハハハ!!」ウハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ 紬「どうやら私の沢庵の効果が出たみたいね(あれ?おかしい)」 澪「ああ……よくわからないが今ならなんでもできそうな気がするぞ、ムギ!」シャッキ-ン 紬「じゃあさっそくりっちゃんに告白しに行ったら?」 澪「ふっ……てやんでい」フッ 紬(てやんでいってなに?) ガチャ 律「うぃーす。ただいまりっちゃん隊員が来たぞー」 紬『さあ、今がチャンスよ』ボソボソ 澪「ふっ……笑止」ヘッ 紬(やっぱりおかしいわね……つけてくる眉毛を間違えたのかしら?) 律「あれ?唯はどこ行った?」 紬「唯ちゃんなら今日は日直で遅れてくるって言ってたわ」 律「ふーん」 澪「律!」ドン 律「うおっ、なんだよ急に?迫るな暑いから」 澪「私の愛のバクダンがアラクレってるからSanctuaryに旅☆Everydayしよう」キリッ 律「ああ、トイレな」 紬(今のでわかるなんて……さすがはりっちゃんと澪ちゃんね) 澪「それじゃムギ……一心不乱に純情ACTIONして律とSPLASHしてくる」 紬「そう(たぶん普通に用を足すってことよね?そうよね?)」 澪「おでかけしましょ」ア-ッ!! 律「なんか澪、テンション高いな……まあいいや、じゃあちょっくら行ってくるわ」 紬「いってらしゃーい」 紬「おかしい……私の予定ではあの沢庵を食べるとより女らしくなるはずだったのに……」 紬「ただでさえ可愛い澪ちゃんが余計に可愛くなったら、りっちゃんも澪ちゃんに惚れるだろうと思ったのに……」 紬「どうも本当につけてくる沢庵を間違えたみたいね……あんなの澪ちゃんじゃないわ」 ガチャ 梓「すみません遅れました……ってムギ先輩だけですか?」 唯「あ、ホントだ。りっちゃんと澪ちゃんは?」 紬「二人ならトイレに行ってるわ」 唯「それより早くお菓子食べたい!今日はなになに?」 紬「今日はチョ……」 ガチャ 律「ただいま帰ったー」 澪「…………」 唯「んん?澪ちゃんのほっぺ真っ赤になってるよ。どうしたの?」 澪「なにWonderfulOpportunityを逃しただけだ」フッ 律「そのB zネタ入れて喋るのムカつくからやめろ」ムスッ 澪「ふっ……愛する律のためだ仕方ないか」コクッタ- 梓「……!?」 唯「まあいいや。早くお菓子食べよ~」 律「食うぞ食うぞ」ムスッ- 紬(これは……りっちゃんと澪ちゃんになにかあったみたいね) ♪部活後 紬「さて澪ちゃん」 澪「ふっ……どうした? 悪いが音楽室に二人きりというシチュエーションだとしても私が、ドキがむねむねするのは律だけだぞ」 紬「安心して。今の澪ちゃんにはときめかないから」 澪「それで?本来なら今頃律とふたりで帰宅という絶好の機会を奪ってなんのようだ?」 紬「そのことについては謝るわ」ペコリ 澪「いや謝らないでくれ。少し調子にのった。それよりムギには礼を言いたい」 紬「お礼?」 澪「ああ。ムギのおかげでこうして私は本来の私をさらけ出すことができたんだ」 紬「不思議。お礼を言われて初めて複雑な気持ちになったわ」 澪「なに、複雑なお年頃なんだろう。気にすることはない」フッ 紬「ところで澪ちゃん。その右のほっぺはどうしたの?」スル- 澪「ああこれか?これは私の強すぎる愛が起こした災いによってできたものだ」キラ-ン 紬「真面目に言ってるの」プン 澪「落ち着け。今から話すから」 紬「それで?」 澪「ああ、さっき私と律が」 ガチャ 少女A・S「あのーすみません」 紬「あなたたちは……」 澪「なんだ私のファンか」 紬(ま、まずいわ!今の澪ちゃんは非常にイタい娘になってしまっている) 紬(今まではイタいのさじ加減がいい感じだったからよかったものの。 ここまで突き抜けると……さすがにちょっと……) 少女A「秋山先輩。先ほどお手洗いから出てきたところをた ま た ま 見たんですけど……」 少女S「トイレに入ったときにはなにもなかったのに、トイレから出た後には右頬が赤くなってました」 少女A「そしてそのときツレシ……ではなく田井中先輩と一緒にトイレに入りましたね」 少女S「そしてその時トイレにいたのはふたりだけ。つまり……」 少女A・S「田井中先輩になにかされましたね!!」ビシッ 紬「…………」 少女A・S「……なにか言って下さい秋山先輩」 澪「あのさ……」 少女A・S「はい」 澪「私と律はな、幼なじみで昔からずっと一緒に過ごしてきたんだ」 少女A・S「……はい」 澪「たいていのことなら律のことはわかるし、律もたぶん私のことならたいていのことはわかるはずだ」 紬「澪ちゃん……」 澪「私と律は愛しあってるんだ」ズキュ-ン ちーん 澪「わかってくれたか?」 紬(なにが!?) 少女A・S「はい!」 紬(わかるんだ……さすがファンクラブね) 紬(でも……私の沢庵のせいで澪ちゃんの性格ははちょっとイタくなったけど……) 澪「律は私にとって星のような存在なんだ。そもそも私たちの出会いは……」ア-ダコ-ダア-ダコ-ダ 少女A・S「おおー」パチパチ 紬(ああやって目を輝かせてりっちゃんのことを話す澪ちゃんは、やっぱりすごく魅力的だわ) ♪ 澪「というわけで私と律のラブラブっぷりぷりがわかってもらえたところで、本日は解散!」 少女A・S「はい!」 紬(澪ちゃんの語りはすごく長かったけど、よしとしよう) 少女A・S「あ」 紬「どうしたの?」 少女A「その……実は秋山先輩がトイレから出てきたときなんですが……」 少女S「私たち秋山先輩が田井中先輩になにかされたんじゃないかって思って 急いでファンクラブのみんなにメールを回したんです」 紬「つまり……」 澪「そのことはファンクラブの何人かに伝わってしまった……そういうことだな?」ビシッ 少女A・S「いいえ、全員です」 紬「あらあら」 澪「ふっ……さすがは私のファンクラブメンバーと言ったところか」ビックリ 紬「澪ちゃん。クールにキメてる場合じゃないと思う」 澪「ああ。つまり私と律の関係がファンクラブに知れ渡ってしまったんだろ」ハハハハ 紬「間違ってる。りっちゃんが悪者にされてるってことよ」 澪「なんだと!?」キョ-ガク 少女A・S「す、すみません!私たちのはやとちりで」 澪「……」ム- 澪「…………」ムム- 澪「………………!」ピコ-ン 澪「ふっ……思い付いたぞ」キラ-ン 紬「なにを?」 澪「誤解を解く方法を、だ」ギュ-ン 少女A・S「さすがです秋山先輩!」 紬「それでその誤解を解く方法は?」 澪「私のファンクラブメンバー全員をこの音楽準備室に集める」 澪「そして、私の律への思いをありのままにみんなの前で語ろう!」ドン☆ 紬(普段の澪ちゃんなら絶対にしない発想ね) 少女A「なるほど!」 少女S「そうすればすぐに誤解を解けますもんね!」 澪「ああ。さっそく明日にでもすぐ誤解を解けるように私が生徒会長の和に伝えておこう」 少女A「じゃあ私たちは、みんなに明日、音楽準備室に集まっもらうよう連絡しておきますね」 澪「頼んだ」 紬(大丈夫なのかしら?) 前編・完 後編
https://w.atwiki.jp/blackmatome/pages/18.html
854 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/12/01(土) 02 16 12.80 ID vCVB7Ck0 よし、仕事終わった。 そのおかげか今日休みだぜひゃっほー!! 今すぐにでも続き書きたいけれど、とっとと帰宅して飯食って風呂入って寝るよ。 明日に備えることとする。 あと、レス読んで気付いたんだけど、ブログで取り上げられてるみたいだな。 そこまでの価値があるかは別として、読んでくれる人が増えるのは嬉しいことだ。ありがとう で、前スレで2部か3部構成にするって宣言したんだけど、 重要な要素を分割するのと、現在進行形だという理由で、5部ぐらいに増えるかもしれん。 なので、割と長くなる可能性が高い。まずこれを先に伝えておくぜ 864 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/12/01(土) 09 34 34.60 ID vCVB7Ck0 おはよう。 あと少ししたら書き始めるよ。とりあえず朝飯と歯磨きだけしてくる。 前回のカキコから日にちが経っているため、ひとまずあらすじだけ置いておく。 前回までのあらすじ プロジェクトリーダーになり、俺は多忙の日々を過ごしていた。 プロジェクト前半はトラブルもあったが、スケジュールは順調であった。 しかしいきなり客先から電話が。大幅な修正が入るという話だ。 戦慄する俺をよそに、リーダーは何か考えがあるのか(何もない)簡単に引き受けてしまった。 修正分の担当者は上原さん・・・彼は今現在、二日遅れのスケジュールとなっている。 ただでさえ無理のあったスケジュール。それに修正分が加わり、上原さんは果たして生き残れるのか。 そして、リーダーである俺はどう対処するのか・・・。 872 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/12/01(土) 10 16 48.36 ID vCVB7Ck0 お待たせ。 「上原さん、スケジュールを見る限り二日遅れとなっているのですが、 これはこれでよろしいですか?」 頼む。違うと言ってくれ。ただスケジュール部分を埋めるの忘れていただけだと言ってくれ。 「はははは、は、は」 マジかよ・・・。修正分を渡してしまったら死んでしまうぞ、この人・・・。 修正分の話をするのは後にする。まずはこの人の状況の詳細を知るのが先決だ。 「取り戻せる予定というか、見込みあります?」 「え、えと、え、え、とえ、と」 まだか 「ど、どど、どど、に、どど、にち」 土日か。土日で取り戻せるのか? 「休日出勤ということですか?」 「は、はは、は、は」 修正分をそこで修正してもらいたかった俺。いや、いかん。 上原さんだって人間なんだ。休みを潰させてまで仕事をさせるなんて外道だ。 俺は自分の良心と、必死に闘っていた。 「わかりました。それで現在の遅れを取り戻すということですね」 「は、は、ははは、は」 修正分をどこで対処するかだ・・・。使える人間は限られている。 藤田さんか、ギリギリで中西さんか、知識・経験は無いが、根性はある(と思っている)俺か。 874 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/12/01(土) 10 24 14.23 ID vCVB7Ck0 取り戻せる状況は聞いた。とりあえず、修正分について話をしておくか。 上原さんは会話できないが、仕事はできる部類の人間だ。 「修正分についてお話したいのですが、よろしいですか?」 「は、は、はは、は」 修正分について話していく。画面レイアウトの変更から内部的なロジックに至るまで、俺の少ない語彙で説明していく。 俺は設計書を片手に、ふと上原さんの顔を見た。 真顔だった。 いや、魂が抜けていっている、が正しいかもしれん。大丈夫なのか・・・。 しかし俺は説明の義務がある。一言声をかけるよりも、まずは話を進めるべきだ。 「以上です」 「は・・・は・・・・は」 上原さんは放心状態となっていた。 877 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/12/01(土) 10 28 48.32 ID vCVB7Ck0 ダメだな。上原さんは使えん。しかしこの膨大な修正分をどうすればいいのか。 元はと言えば、リーダーが簡単に引き受けてしまったからこうなってしまったんだ。 俺はリーダーの元へと向かった。 「すいません」 「なんだよ」 「修正分のことなんですが」 「知るかって言っただろ。上原に聞けよ」 「上原さんに回すのは無理があると思うので、ご相談に来ました」 むしろこいつに少し受け持ってもらう。 「上原は無理じゃねぇよ。あいつは何だって出来る」 何を言ってるんだ、こいつは 「リーダーに受け持ってもらえませんかね」 「はぁ!? なんでこの俺が上原の仕事をやらんといけんのだ。お前がやれよ。リーダーだろうが」 だ、ダメだ、話にならない。いや、わかっていたんだ。 分かっていたが、これっぽちの光が見えると思った。だから賭けたのだ。 しかし、いとも簡単にそれは崩れ去った。 仕方がない・・。そう思い、俺は藤田さんの元へと向かった。あの人なら、あの人なら何か妙案を出してくれるはずだ。 881 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/12/01(土) 10 39 54.94 ID vCVB7Ck0 880 AAありがとうww それを待っていたww 「すいません、藤田さん」 「うん?」 「修正分のことなのですが」 頼む。どうにかしてくれ。 「いや・・・これはちょっとな・・・」 だ、ダメなのか。 「リーダーに頼んではみたの?」 「は、はい。ですが、やらないと言われまして・・・」 「わかった」 そう言って、席を立った藤田さん。リーダーの元へと向かっていく。 「リーダー、今よろしいですかね」 「おう、藤田か。なんだ」 まさか 886 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/12/01(土) 10 48 43.02 ID vCVB7Ck0 「1くんの言っていた修正分に関してなんですが」 来た。藤田さんがリーダーを説得する。動かざること山の如しのリーダーを動かせるのか。 「おう、お前がやってやれよ」 「それがですね、そうしてあげたいのは山々なんですが、私も仕事を多く抱え込んでるんですよ」 「お前ならどうにでもなるだろ」 藤田さんでもダメなのか。 「うーん、さすがに時間的な余裕がないので、厳しいですね」 「そんなの知るかよ。俺だって時間がないんだぞ」 「そうなると、このプロジェクトは潰れますね」 「そうだな。まぁ俺がリーダーじゃないから良いけどなwwww」 おい、ちょっと待て 「いえ、そうとも言えませんよ。今回のプロジェクトは、リーダーが補助・指導に回っているわけですから 責任の半分はリーダーにあるという訳です。しかも1くんは未経験で、今回が初体験」 「はぁ?知るかよ、大体」 「さらに」 藤田さんが強引にさえぎる 「これは社長の判断です。ということは、逃げ場がありませんよね。 1くんは私の目から見てもかなり頑張っていますし、前半部分は少なくとも彼に過失はありませんでした」 流暢な口調で話を進めていく藤田さん。凄いぞ、あなたが孔明か。 894 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/12/01(土) 10 55 10.08 ID vCVB7Ck0 「しかし、ここで過失が出た。私は実際、現場に行ってないので知りませんが、 おそらくリーダーが契約の話を進めたんじゃないかと思っています」 その通りだ。俺はこの納期じゃ無理だと思ったんだ。中西さんのおかげで、無理→凄く厳しいになってはいるが。 「となれば、先述の半分の責任が8割程度にまで増加してしまうんじゃないですか? そうなると、リーダーが社長から責めをくらい、最悪クビになってしまうとは考えられないですか? 1くんから聞きましたが、最近社長に怒られたんですよね? 今こそそれを取り戻す時期だと思いませんか?」 「うーん・・・」 おぉ、あの「やらん」で一辺倒だったリーダーが悩んでいる。しかし、後一歩が足りない。後一歩で落とせるんだ。 がんばってくれ、藤田さん・・・! 「それに、これでもしプロジェクトを完遂できたとしたら、 私は1くんだけでなく、リーダーの補助が良かった、と社長に報告しますけどね」 フィニッシュブロー。 「・・・うーん・・・。うーん・・・・。まぁ・・そうだな・・・・。 しょうがない、俺が引き受けてやるよ」 諸葛亮孔明は、平成の日本に居た。 905 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/12/01(土) 11 02 16.47 ID vCVB7Ck0 俺は心の中で、藤田さんありがとうございます、と15回ぐらい言った。 これでどうにか修正分は回る。おっと、藤田さんに直接お礼を言わなければ。 「藤田さん、ありがとうございます」 小声で会話する。 「いやいいよ。1くん、リーダーみたいな人は使うのにコツがいるんだよ。 誰でもそうだけど、まずは人の性格をキッチリと掴んで、それを元に説得方法を頭の中で展開させるんだ。 そうすれば、お客さんの所に出たときでも上手く行くから」 それが出来れば苦労はしない・・・。藤田さん、あなたは何者なんだ。 「はい、すいません。ホントありがとうございます」 こうして俺は、何とか事なきを得た。早速、作業に戻る。 自分のスケジュールだけで手一杯な状況だったが、俺は藤田さんのおかげで何とかなっていた。 みんなが協力し合い(井出はあまり役に立っていない)着々とプロジェクトを進めていく。 しかし、問題はこれだけでは収まらない・・・。 プロジェクトリーダーである俺の苦悩はさらに続くこととなるのだ。 907 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/12/01(土) 11 09 23.03 ID vCVB7Ck0 「1さん」 中西さんだ。 「はい、どうされましたか?」 「少し、相談があります・・・」 上原さんのワキガか?確かにあれから対策は取ってないが・・・。 しかし、今の状況を見ればそれ所ではないと察してくれるはずだ。中西さんは常識人だからな。 「はい、なんでしょうか」 仕事のことだろうか。確かに派遣社員である中西さんにとっては、激しく辛いかもしれん 「ここでは話しにくいので、応接室で・・・いいです?」 「えぇ」 俺はこれから始まる彼女との会話で、リーダーの大変さを思い知ることになる。 912 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/12/01(土) 11 17 49.10 ID vCVB7Ck0 908 正論すぎて泣いた。ホントにその通りだ 「相談というのは」 中西さんが口を開く。 「藤田さんのことなんです」 藤田さん何かしたっけか・・・。全く思い当たらない。 「何かされました?」 「いえ、そうじゃなくて、気になって仕事に集中できないんです」 し、知らんがな 「そ、そうですか・・・。どうしましょうか、部屋を別々にしますか?」 「それはイヤです! 先週、藤田さんがリーダー説得してたじゃないですか。それが凄くカッコよくて」 業務に関係なくないか?早く切り上げて仕事をするべきだ。 「私どうすればいいか分からないんです。今まで付き合った人とか、こんなの全然無くて」 そうなんですか。でも俺は童貞でいない暦=年齢で、恋愛の経験なんてないから、そんな話をされても 「1さん、藤田さんに彼女いるか聞いてくれませんか?もしかしたら既婚者かもしれないですし」 な、なんだ。なんで俺はこんな事を頼まれているんだ。 919 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/12/01(土) 11 25 47.00 ID vCVB7Ck0 「えぇ? 私がですか? 中西さんが」 聞けば良いでしょ、なんて空気の読めない発言はできん。 「お願いします! それだけ分かれば、どっちに転んでも私の中でケジメがつくんです」 し、知らん・・・。そんなの知らん・・・。大体、どうやって切り出せば良いんだ。 あの藤田さんだぞ・・・。業務外の事では、ほとんど何も会話したことがないんだ。 「井出さんに頼めば・・・」 「ダメです。井出さん、何か気持ち悪いです・・・。1さんから何か言っておいてくれませんか?」 な、何なんだ。俺はこの女からとんでもない事を頼まれていないか? リーダーとは言え、まだ新入社員なんだぞ・・・。 「は、はい・・・。井出さんの方は、了解しました・・・が・・・」 藤田さんのことは知らんがな。自分で何とかしてくれ。俺の管轄外だ。 「このままじゃ・・・業務に影響出るかもしれません・・・」 中西さんは、常識人という名のヴェールを被った非常識人だったようです。 924 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/12/01(土) 11 33 24.67 ID vCVB7Ck0 「・・・わかりました。お伝えするのが遅くなると思いますが、それで良いのであれば」 「あ、はい! それで結構です! お願いします、ありがとうございます!ww」 そう言って部屋を出て行く中西さん。 俺はとんでもないことを引き受けてしまったぞ。 井出さんへの忠告は言葉を選べばどうにでもなるが、藤田さんの件はどうにもならん。 いや、今はとにかく仕事だ。藤田さんの方は大した問題じゃない。後回しにするべきだ。 まずは会社に来たくなくなる要素を潰すことだ。つまり井出さんに忠告する。 中西さんから具体的な被害を聞き、俺は井出さんを呼び出した。 「井出さん、仕事中に呼び出してしまってすいません」 「おう、いいよww で、なにww」 「中西さんがですね」 「おうおうww 中西さんが俺のこと好きだって?ww」 ホントめでたい奴だな 926 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/12/01(土) 11 39 28.44 ID vCVB7Ck0 wwが自動で2個になるのが、ちょっと不満な機能だなww 一個だけなら、嬉しいっていう感情表現に使えるが、2個つくと違う表現に見えてしまう。 まぁ仕方ない! 「いえ、そうじゃなくて」 お前の会社のポジションで、どう中西さんが惚れるんだ。 「なんだよ、違うか。でなに」 態度変わりすぎだ。 「えっとですね、最近仕事に来るのがイヤだと言ってまして」 「なんだと。1くん、中西さんに変なことしてないだろうな!?」 してねぇ。おまえだ。 「いえ、私はしてませんよ」 「誰だよ」 おまえだよ! 「えっとですね・・・」 直接言うべきか。遠まわしに言うべきか。藤田さんの、人の性格を掴め、というアドバイスを思い出す。 井出は遠まわしに言っても気付かない可能性が高い。直接言うべきだ。 「井出さん、中西さんの匂い嗅いでませんか?」 「へ!?」 932 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/12/01(土) 11 47 35.45 ID vCVB7Ck0 「か、か、か、嗅いでねぇよ?」 嗅いでるな。 井出さんの席は部屋の出入り口の近くに居るのだが、中西さんが部屋を出入りしたら、鼻をクンカクンカしているようだ。 俺もコイツ変なことやってるな、とは思っていたが、匂い嗅いでるとは思わなかった。 「井出さん、中西さんが嫌がってるので、やめてあげてくれませんか」 ホント何をやってんだ、コイツは・・・。 「いや、だから嗅いでないよ」 「そう言われましても困ります。もしそうであるなら、そういう素振りをやめて欲しいんですが」 「いやいや、知らん、知らん」 人の話を聞けよ。そういう素振りだけでもやめればいいんだ。 「このままでは中西さんが会社に来なくなりますので、よろしくお願いします」 藤田さんなら、中西さんを説得の材料に使うはずだ。 「ドンマイww」 ダメだった。 940 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/12/01(土) 11 53 35.45 ID vCVB7Ck0 933 フォローありがとう。でも、マジレスの中にその通りだな、と思えるものがあれば それを吸収して役立てていきたいんだぜ。 「ドンマイ、と言われましても」 「事実無根、毛根無根なんだよ」 おまえはただの坊主だろうが 「うーん・・・。まぁ、普通にしてくれるだけで良いんで・・・お願いできないですかね・・・」 「しょうがないな。1くんの頼みならしょうがない。気をつけるようにするよ」 納得行く形ではないが、結果オーライだ。 しかしリーダーって人間関係にまで気を使わないといけないのか・・・。精神的に参るな、これは。 そんな心配をよそに、再び問題が浮上する。 納期まであと2週間に迫った時だった。 この頃では、みんな会社を出る時間が日付が変わってからになっていた。 特にスケジュールが厳しい上原さん、その上原さんの仕事を受け持った藤田さんに至っては 会社泊まりこみが週に1~2回はあった。そんな絶体絶命のピンチの時、事件は起きた。 947 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/12/01(土) 12 02 53.64 ID vCVB7Ck0 「やってられるか、ヴォケがッ!!」 リーダーだ。上原さんの修正分を担当していたが、ついにその限界が来たのか。 「おい、1!おまえちょっと来い!!」 またどやされるのか。何なんだ、一体。 「はい」 「おまえ、マジいい加減にしろよ」 「すいません」 「なんでこの俺が上原の仕事を受け持たんといけんのだ。おかげで帰れねーぞ」 「ですが」 「ですがじゃねぇ、お前がやれよ」 ダメだ。この人は完全にキテいる。だが、俺だってもう限界なんだ・・・。睡眠時間が絶対的に足りていない。 それにみんな同じ状況なんだぞ。お前だけが辛いんじゃないんだ。なのに駄々こねやがって。 俺の中で憎悪が渦巻いていく。 「私も正直、辛い状況ですので」 「知るかよ。あと少しだから、残りはお前がやれ」 ダメだ。寝てないせいで、頭が働かない。説得の材料が出てこない。このままでは押し切られる。 「リーダー」 藤田さんだ。頼む、孔明の再来を願う。 957 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/12/01(土) 12 22 38.31 ID vCVB7Ck0 「藤田、お前も1に何か言ってやれ。コイツ、自分がリーダーだと思って、調子乗ってるぞ」 何を言ってるんだ。言いがかりだ。ふざけるなよ。 「1くん」 藤田さんだ。そんなバカな。常識人の最後の牙城、藤田さんまでもが。 「君が悩むことはない。今の正直な気持ちを言ってごらん。リーダーの仕事を、誰かに回すアテはあるの?」 違う、藤田さんは俺の味方だ。藤田さんの言う通りに動くべきだ。 「ありません。みんな手一杯です」 例外をあげるとするならば井出さんだが、彼の能力を考えると、それこそプロジェクトが潰れてしまう。 「お前がやればいいだろうが。休みに出てやれば、どうにでもなんだろうが」 「それでリーダー、この修正分が終わったら、リーダーは何時ごろに帰れる見込みなんですか?」 「20時ぐらいだよ。今は修正分のおかげで、日付変わっても仕事やってるがな」 20時っておまえ・・ 「派遣社員で、女性である中西さんでさえ、それをこなしていますがね」 そうだ。リーダーは元々、中西さんを気に入ってたんだ。今はそういう感じではないが、唯一の女性だ。 とんでもない事を頼まれたが、やはり中西さんの存在は大きい。 「うるせぇよ。男女差別すんじゃねぇ。俺はもうやらねーぞ」 「男女差別ではありません。派遣社員の中西さんが不平不満を漏らすならともかく、 正社員で、しかも元リーダーのあなたがそれを言うのはどうですか。おかしくないですか」 藤田さんが俺を見る。一人では手強しと言っている。加勢するべきだ。 「藤田さんの言う通りだと思います。私は新人で」 「うるせぇ!」 「うるさいのはあなただ。リーダーである1の話を聞け」 藤田さんがキレた。 969 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/12/01(土) 12 34 44.08 ID vCVB7Ck0 「あぁ!? 藤田、おまえ自分が何言ったかわかってるのか!」 これを機に、上原さん以外がこっちを向く。戦慄が走る。 上原さんは口ですーはーしながら、仕事を進めていた。 「それは私のセリフだ。あなたみたいな責任感の無い人は始めてだ。 自分がリーダーから降りた途端、手の平を返すなんて、社会人のすることじゃない」 つまり、リーダーは自分がリーダーであるならば、きっちりと義務をこなす人間らしい。 いや、それでも自分に割り振る仕事は最低限にしているが。 「藤田、おまえ自分の立場わかってるんだろうな!?」 この会社の主柱だ。藤田さんが抜けた瞬間、全てが終わる。 「立場など関係ない。人間としてどうなのか、道徳としてどうなのかと言ってる。 リーダー、仮にあなたが1くんの立場ならどうしますか。新人で、初めて体験するリーダーやって 頼りになる人があなたしか居ない状況で、もうやらん、なんて言われたらどうしますか」 最後は違う。頼りにしてるのは藤田さん、あなただ。 「うるせぇな!」 「今日はもう仕事にも話にもならないでしょう。家に帰って、ゆっくり考えてください」 「ヴォケがッ!」 そう言い、席を立つリーダー。ゴミ箱を蹴飛ばし、ドアを乱暴に締めて帰っていった。 979 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/12/01(土) 12 44 02.70 ID vCVB7Ck0 一体どうなるんだ・・・。やはり失敗してしまった。 新人で、経験も知識も無い人間がリーダーなんてやれるわけがないのだ。 ストレス爆発。それを見て愕然とする俺に、藤田さんが声をかけてきた。 「1くんは気にしないでいいよ。リーダー、相当ストレス溜まってただけみたいだから」 「ですが・・・」 「私も溜まってて、自分を抑えることができなかったな。見苦しい所を見せてしまってすまないね」 違う。藤田さんは俺の代わりにキレてくれたのだ。俺は一度、ぽりんきー事件でキレている。 あの事件を見て、キレると理詰めで話をすることができない、社長など他人に頼る、などの特徴を捉えられていたのかもしれない。 「ホントにすいません。リーダー、明日来てくれるでしょうか」 「来ると思うよ。来なかったら、君の指導を断ったって事だから、その時に社長に言ってごらん」 「はい・・・。どうもすいませんでした」 「あぁ、いいよ」 そう言って席に戻る藤田さん。俺も戻る。ふと井出さんと目が合った。 「パプアニューギニア」 俺は無反応で席についた。 988 名前:1 ◆kmd7lCK4/M[] 投稿日:2007/12/01(土) 12 54 48.27 ID vCVB7Ck0 そして翌日。リーダーはすでに来ていた。 「おはようございます」 席につく俺。俺に全く過失はないが、今後を考えるならば謝っておくべきだろう。 「すいません、リーダー」 「・・・」 無視のようだ。 「昨日はホントにすいませんでした。私のスケジュールミスで、リーダーだけじゃなく、 メンバー全員に苦労をかけてしまってます」 「うるせぇ。仕事中だ。とっとお前も席にもどれ」 藤田さんの言う通りのようだ。ストレスが溜まっていただけだったらしい。 つまり、それを見抜けなかった俺の過失でもあったわけだ。ここは反省すべき点である。 これで何とかなりそうだ。みんな死にそうになりながらも、確実かつ着々とプロジェクトを進めていく。 しかし藤田さんは凄い。キレると我を忘れて、自分のエゴを他人に押し付け勝ちだが それを制御して、リーダーの考えを改めさせてしまった。 ちなみに、井出のパプアニューギニア発言で、場の空気は和んだ。 あぁいう存在も悪くはないのかもしれん。 よし、キリも良いので飯を食ってくる。 続きは立ててくれた次スレに書くよ。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/17537.html
登録日:2011/09/05(月) 00 03 35 更新日:2023/11/06 Mon 15 52 36NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 PRIDE お前が何を言っているんだ お前は何を言っているんだ お前も何を言っているんだ お前ら何を言っているんだ ジョシュ・バーネット ネット用語 ミルコ・クロコップ 俺は何を言っているんだ 俺も何を言っているんだ 俺らは何を言っているんだ 台詞 煽り 言葉 ■詳細を書いてください お前は何を 言っているんだ _____ /三三三三ニ\ /ニ三三三三三ニ丶 fミ/⌒\三三/ヽミ| |ミ〉 〈ミ| ハf __ __ |ヘ `|| -=赱丶ィ 赱=-|| ヒ| ||丶 |ノ 丶 /ヽノ丶 | / ̄丶 r=ニ=- /丶 |\ ⌒ / |\ 丶 `ー―" / \___/ お前は何を言っているんだとは理解し難い発言をしている者にむかって浴びせる煽りである。 元ネタはPRIDEの対戦前煽りVTRにおいて、大の日本アニメ好きであり、 北斗の拳をこよなく愛するジョシュ・バーネットが対戦相手のミルコ・クロコップに対して、 ケンシロウの真似をして「お前はもう死んでいる」等と煽った事に対して、 北斗の拳を知らないミルコが冷めた顔で言い放った言葉である。 因みに元ネタでは、(おまえは何を言っているんだ)とお前の部分は平仮名になっていたが、ネット上では漢字にするのが一般的である。 またやらないかのように語尾に? をつけるのは間違いとされる。 何故なら元ネタのミルコは疑問形でこの発言をしていないからである。 その使いやすさとキャプチャー画像のミルコの冷めた顔も相俟って、そこそこ人気を博していたが、 列車の女性専用車両のインタビューや、痛い発言をしている婚活女性等の、 いわゆる勘違い女のキャプチャー画像との合わせ技で、爆発的に認知度が上がった。 またアスキー・メディアワークスが運営しているパソコン関連のニュースサイトASCII.jpのPCケースの記事において、 問題のミルコの画像が、中の人のミスで大量に紛れ込むハプニングがあり、ちょっとした話題になった。 古今数々のネット用語が流行り消えていったが、今でも親しまれているとても息の長いネット用語と言える。 追記修正お願いします。 \お前は何を言っているんだ/ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] まるで意味が分からんぞ、も同義語だな -- 名無しさん (2014-03-09 02 58 53) ↑俺にわかるように説明しろ! もだな。 -- 名無しさん (2014-03-09 03 13 45) いずれ分かるさ…いずれな -- 名無しさん (2014-03-09 17 21 47) 最近あまり診なくなったな -- 名無しさん (2014-08-07 17 42 58) あんたはん、何を言うとりますのん。~ミルコ・クロコップ~ -- 名無しさん (2014-08-07 19 01 39) ↑2お前は何を診ているんだ -- 名無しさん (2014-08-07 19 54 28) ↑先天性萌欠乏症を -- 名無しさん (2014-08-07 21 22 45) かなり便利な言葉 -- 名無しさん (2016-01-29 15 00 20) 略すとお何言 -- 名無しさん (2016-02-06 16 21 26) なんでデュエリストとがいるんでしょうね~ -- 名無しさん (2016-05-29 00 30 54) これってジョシュに対して言ったんじゃなくてスポルトでランデルマン戦を振り返ってる時に言った言葉だぞ -- 名無しさん (2016-07-26 21 30 21) 名前 コメント